2007年09月13日
【 トスアップ:toss up 】
トップスピンサーブのトスの位置は「頭のうしろ」と書く事が多かったのですが・・・
「背中のうしろ」と言った方が誤解がないでしょうか。
エドバーグは「左肩の上」だったそうです。
右図で、スタンス(足型)のやや後に配した緑色の楕円形は上体(肩)の向きです。
トスアップ完了で上体がうしろへ反った状態をイメージして下さい。
両肩を結ぶラインが打球方向とほぼ一致します。
いわゆる横向きです。
スイングはネット方向へではなく、上体の横向きを保ったまま背中から胸の前(ボールと重なる赤い直線方向)ですから、トップスピンにトライして間もないうちは、Aのように背中の真うしろ(背骨のうしろ)辺りがスイングしやすいと思います。
Aの位置から打ち出されるトップスピンは推進力(スピード)には欠けますが、山なりの弾道で確実にネットを越える筈です。
スピンの弾道が安定してきたらスイングスピードを上げて行きます。
慣れてきたらトスをネット寄り(Bの位置:左肩のうしろ)に少しずつ変えて行ってみましょう。
ただしトスの位置を変えるとともに、インパクトに向けて重心を打球方向へ傾けて行く必要があります。
トスアップしたボールの下にもぐり込むと言った表現で判るでしょうか。
トップスピンのスイングに習熟してくると、同じトスの位置から、もぐり込み方と、上体の開き加減、スイングの方向を変えて、スライスやフラットを打つ事も可能になって来るでしょう。
サーブに関連する過去の記事
2006.7.11 トップスライスサーブ???
2006.8. 7 サーブの確率を上げるために
2006.8.12 トップスピンサーブに挑戦する皆様へ
2007.3.22 初級者教室:サーブ改造
2007.3.25 初級者教室:トスアップの練習
2007.3.29 初級者教室:トスアップの練習・・・その2
2007.4. 2 初級者教室:トスが一段落したら
2007.7.10 スピンかバックスピンか
2007.7.26 「どこ」を「どのように」叩くか
2007.9.12 トップスピンサーブに取り組んでいる君に
「背中のうしろ」と言った方が誤解がないでしょうか。
エドバーグは「左肩の上」だったそうです。
右図で、スタンス(足型)のやや後に配した緑色の楕円形は上体(肩)の向きです。
トスアップ完了で上体がうしろへ反った状態をイメージして下さい。
両肩を結ぶラインが打球方向とほぼ一致します。
いわゆる横向きです。
スイングはネット方向へではなく、上体の横向きを保ったまま背中から胸の前(ボールと重なる赤い直線方向)ですから、トップスピンにトライして間もないうちは、Aのように背中の真うしろ(背骨のうしろ)辺りがスイングしやすいと思います。
Aの位置から打ち出されるトップスピンは推進力(スピード)には欠けますが、山なりの弾道で確実にネットを越える筈です。
スピンの弾道が安定してきたらスイングスピードを上げて行きます。
慣れてきたらトスをネット寄り(Bの位置:左肩のうしろ)に少しずつ変えて行ってみましょう。
ただしトスの位置を変えるとともに、インパクトに向けて重心を打球方向へ傾けて行く必要があります。
トスアップしたボールの下にもぐり込むと言った表現で判るでしょうか。
トップスピンのスイングに習熟してくると、同じトスの位置から、もぐり込み方と、上体の開き加減、スイングの方向を変えて、スライスやフラットを打つ事も可能になって来るでしょう。
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