2007年09月12日
【 トップスピンサーブに取り組んでいる君に 】
いい感じの弾道、トップスピン回転特有のキックも出てきました。
でもまだスライス回転の強いボールが混じります。
何故だかもう解っていますね。
トスが頭の後ろに上がっていなからです。
顔の前に上げたトスでは下から上へ振る余地がありませんから必然的に後から前へのスイングになってしまいます。
故にスライス回転になってしまうんです。
何よりも必要なのは「下から上へのスイング」です。
そのための必要十分条件が「頭の後ろへのトス」です。
ボールをしっかり仰ぎ見て、ボールの左下を、右上に向かって叩く。
レフティーの君は、ボールの右下を、左上に向かって・・・です。
狂ったトスは何度でも上げ直しましょう。
まだスイングを速くする段階ではありません。
せいぜい60~70%のスイング・・・これに徹しましょう。
それから、ボール投げの練習・・・やってますか?
遠くへ投げるのではなく、真上に高く投げ上げる。
中途半端なスピンは相手にはおいしいだけだ。故にスピンに拘らず、スライスで深さのコントロールを磨く方が実用性が高いと言う説があります。
DJには詭弁に聞こえます。
深くコントロールできるスライスを緊張した場面の2ndでも確率高く打てるなら、中途半端なスピンサーブに拘らない方が良い。こう言われたらなるほどと思えますが・・・。
「深くコントロールされたスライスサーブ」と「浅くて打ち頃に弾むスピンサーブ」を較べれば確かにスピンは分が悪いでしょうから。
「スライスで深さのコントロールを磨く」事が可能で、これを習熟できる人なら、
「スピンで深さをコントロールする」事も同じ程度の努力で習熟できます。
いよいよ大事なポイントで2ndサーブ、となったところで、
今はまだ「スイングを落して入れに行くだけの羽子板サーブ」しか打てないなら、しかもその羽子板サーブですら確率が80%に満たないなら、振り切れるスイングのスピンサーブに取り組むべきです。
スピンサーブはネット上の高さの許容差が他のサーブに較べ格段に幅が有るんです。
だから少々打点がズレても入ってくれます。
そしてスピンに習熟してしまえば、スライスを打ち分ける事も容易になってきます。
でもまだスライス回転の強いボールが混じります。
何故だかもう解っていますね。
トスが頭の後ろに上がっていなからです。
顔の前に上げたトスでは下から上へ振る余地がありませんから必然的に後から前へのスイングになってしまいます。
故にスライス回転になってしまうんです。
何よりも必要なのは「下から上へのスイング」です。
そのための必要十分条件が「頭の後ろへのトス」です。
ボールをしっかり仰ぎ見て、ボールの左下を、右上に向かって叩く。
レフティーの君は、ボールの右下を、左上に向かって・・・です。
狂ったトスは何度でも上げ直しましょう。
まだスイングを速くする段階ではありません。
せいぜい60~70%のスイング・・・これに徹しましょう。
それから、ボール投げの練習・・・やってますか?
遠くへ投げるのではなく、真上に高く投げ上げる。
中途半端なスピンは相手にはおいしいだけだ。故にスピンに拘らず、スライスで深さのコントロールを磨く方が実用性が高いと言う説があります。
DJには詭弁に聞こえます。
深くコントロールできるスライスを緊張した場面の2ndでも確率高く打てるなら、中途半端なスピンサーブに拘らない方が良い。こう言われたらなるほどと思えますが・・・。
「深くコントロールされたスライスサーブ」と「浅くて打ち頃に弾むスピンサーブ」を較べれば確かにスピンは分が悪いでしょうから。
「スライスで深さのコントロールを磨く」事が可能で、これを習熟できる人なら、
「スピンで深さをコントロールする」事も同じ程度の努力で習熟できます。
いよいよ大事なポイントで2ndサーブ、となったところで、
今はまだ「スイングを落して入れに行くだけの羽子板サーブ」しか打てないなら、しかもその羽子板サーブですら確率が80%に満たないなら、振り切れるスイングのスピンサーブに取り組むべきです。
スピンサーブはネット上の高さの許容差が他のサーブに較べ格段に幅が有るんです。
だから少々打点がズレても入ってくれます。
そしてスピンに習熟してしまえば、スライスを打ち分ける事も容易になってきます。
実は私、前からこの「トスが頭の後ろ」という表現がいまいち分かりません。(実際は雑誌などの写真から分かってる部分もあるのですが)
サーブの時は体は横向きですよね。そして顔は完全に横ではなく多少は前(斜め?)ですよね?
この時の「頭の後ろ」とは?背中ほう?斜めを向いている頭?
もしくは、インパクトの瞬間は顔はより正面に向いた位置なので、その時の後ろ?
などなど少し気にし過ぎかもしれませんが、気になりだすと・・・。
DJMcEnさんなら適切な表し方をしてくださるんではないかと期待しています。
そうですね。
顔も上体の向きも終始一定ではありませんから「頭の後ろ」では混乱しますね。
あらためて図解で説明したいと思います。
スピンサーブを打つには 当然トップスピンストロークが出来ないと無理ですよね?
雑誌の付録のCDでトップスピンの練習してみましたが オーバーしたりネットしたり。まぐれで ほんとに時々弾むボールがうてることもある程度。 トップスピンとまではいかなくてナチュラルスピンぐらいですが あまり練習すると肘が痛くなったりします。スピンサービスはやはり筋力が必要ですか?
ボールのどこをどのように叩けばトップスピン回転が生まれるかを理解していれば、サーブでもストロークでもトップスピンは打てる筈です。
しかし、ストロークにおけるトップスピン打法の方がサーブのそれよりは身体に無理のないものなので、ストロークでは打てるけど、サーブはちょっと、と言う人の方が多いでしょうね。
トップスピンサーブを習得する過程でオーバーは気にしないで下さい。ネットするのはトスの位置が悪いかスイングをネット方向に巻き込んでしまう事があるのかもしれません。
トップスピンとナチュラルスピンと言うのは回転の速さで区別しているのでしょうか?
7時から1時方向へ回転するボールが打てているのであれば、徐々にスイングスピードを上げて行けば回転のスピードも上がります。
肘が痛くなるのは心配ですね。回内(Pronation)を意識しすぎかもしれません。
手のひらが上を向けば十分ですから、無理に捻らないようにしましょう。
筋力はあるに越した事はないのですが、ラケットヘッドが回る事とタイミングが合う事が重要です。可能なら痛みがない時に、1~3kg程度のダンベルやゴムチューブで筋トレもした方が良いでしょうね。
過去の記事にも参考になるものがあると思います。
お時間ある時にご覧になって下さい。
疑問点があればまた遠慮なく質問して下さい。
サービスはもちろんですが トップスピンにあこがれています。
スライスは得意なので 是非トップスピンをマスターして 使い分けたいとおもっています。前に進む力を 上に向けるわけだからそれだけパワーロスが生じる この分は飛ぶラケットで補わないといけないと感じています。また 試してから質問するかもしれません。その時もよろしくお願いします
しかし最近のラケットは良く飛ぶように出来ています。
100%推進力に振り向けたらネットよりかなり高い所から打ち下ろさない限りほとんどアウトしますよね。(それどころかバックフェンス直撃です)
むしろ飛びすぎる分を回転エネルギーに振り分けて落したい処へ配球すると考えた方が良いでしょう。
ここでブログを続けて居られる限りは、いつでもご質問に答えるつもりですので、いつでもどうぞ。
いや、何度も聞いたことのある「真上に高く投げ上げる」というトスの基本!
スライスとスピンの打ち分けのとき
ボールが手から離れる位置を変えないと
真上のトスにならないことに今気づいた・
社会人からテニスやって数年は経つというのに・・
スクールでは指摘してくれなかった・・・
(まー、サーブ練習自体少ないけど)
スピンサーブってコース打ち分けが安定しないからキライと思ってたが
原因発見かも!ありがとうございます。