2007年04月02日
【初級者教室:トスが一段落したら】
左手が終わったら、次は右手・・・スイングの練習です。
トスが上手く上がらない内はやってはいけません。と言う訳では有りません。早く上手くなりたいなら並行して、ただし別々に区切りをつけてやりましょう。
ちゃんとラケットヘッドが廻る人は、トスアップから通して素振りを重ねましょう。
トスが安定してきたら、もちろんオンコートで狙いを定めて打ってみましょう。
問題はラケットヘッドが廻らない人です。
このような方にボール投げをさせてみると、地面に叩きつけてしまう人が多くないですか?
もちろんネットのずっと手前の地面に・・・です。
手首に力が入り過ぎているんですよね。
左手のトスは肩関節だけを使うと言いましたが、
右手のスイングは手首・肘・肩全ての関節を使います。
右腕に力が入りっぱなしだと特に手首が上手く使えなくなります。
トスアップ完了の万歳ポーズからいよいよスイングに入ると、肘がボールに向かう一方、手首を返してラケットヘッドが真下に向かって廻っていきます。(写真参照)
この時、手首に力が入り過ぎているか、元々手首が固い(柔軟性がない)又は肘が低いとラケットヘッドが落ちません。
手首のストレッチ(特に甲側に曲げる)を日常的にやりましょう。
手首のスナップ(甲側に返してすぐに戻す)だけでボールを投げる練習もやってみましょう。
甲側に返した時にボールが離れない程度にとにかく軽く掴んで、可能な限り力を抜く事がポイントです。
ボール投げは、ピッチャーより外野手の遠投。
DJは真上に投げ上げる練習をお勧めしています。
真上に投げ上げるには、上体の反りとしっかり上を向く事が不可欠で、これがサーブのフォームに通じます。
10mも投げ上げられるようになれば、いつの間にかラケットヘッドも問題なく廻っている事でしょう。
自分で真上に投げ上げて、そのボールをキャッチしに行く。
30回もやればいいウォーミングアップになりますよ。
まったく動かなくても済むくらい真上に投げられるようになるとアップにはなりませんが・・・。
トスが上手く上がらない内はやってはいけません。と言う訳では有りません。早く上手くなりたいなら並行して、ただし別々に区切りをつけてやりましょう。
ちゃんとラケットヘッドが廻る人は、トスアップから通して素振りを重ねましょう。
トスが安定してきたら、もちろんオンコートで狙いを定めて打ってみましょう。
問題はラケットヘッドが廻らない人です。
このような方にボール投げをさせてみると、地面に叩きつけてしまう人が多くないですか?
もちろんネットのずっと手前の地面に・・・です。
手首に力が入り過ぎているんですよね。
左手のトスは肩関節だけを使うと言いましたが、
右手のスイングは手首・肘・肩全ての関節を使います。
右腕に力が入りっぱなしだと特に手首が上手く使えなくなります。
トスアップ完了の万歳ポーズからいよいよスイングに入ると、肘がボールに向かう一方、手首を返してラケットヘッドが真下に向かって廻っていきます。(写真参照)
この時、手首に力が入り過ぎているか、元々手首が固い(柔軟性がない)又は肘が低いとラケットヘッドが落ちません。
手首のストレッチ(特に甲側に曲げる)を日常的にやりましょう。
手首のスナップ(甲側に返してすぐに戻す)だけでボールを投げる練習もやってみましょう。
甲側に返した時にボールが離れない程度にとにかく軽く掴んで、可能な限り力を抜く事がポイントです。
ボール投げは、ピッチャーより外野手の遠投。
DJは真上に投げ上げる練習をお勧めしています。
真上に投げ上げるには、上体の反りとしっかり上を向く事が不可欠で、これがサーブのフォームに通じます。
10mも投げ上げられるようになれば、いつの間にかラケットヘッドも問題なく廻っている事でしょう。
自分で真上に投げ上げて、そのボールをキャッチしに行く。
30回もやればいいウォーミングアップになりますよ。
まったく動かなくても済むくらい真上に投げられるようになるとアップにはなりませんが・・・。