2007年07月26日
【「どこ」を「どのように」叩くか 】
「どこ」を「どのように」叩くかを意識しましょう。
図はボールを真後ろから見たもの。
ボールの周囲の①~⑫は時計の文字盤をイメージしたもので、ボールと同じように真後ろから見た場合と、地面に平らに置いた場合の二通りで、面の向き、スイングの方向を考える目安にして下さい。
サーブを含めベースラインの後からヒットする打球に関して言えば、よほどの高い打点でない限り、ボールの上半分を叩いてネットを越える事はありえません。
ネットを越す軌道で打ち出す事が可能なヒッティングゾーンは、色分けした6つのゾーンの内、下半分の5つのゾーンになります。
上側ピンク色のゾーンを叩く事が可能なのは、ネット際でのダンクスマッシュくらいでしょう。
5色のゾーンは「中心付近:緑色ゾーン」 「右横:青色ゾーン」 「右下:水色ゾーン」 「左下:橙色ゾーン」 「左横:赤色ゾーン」とあくまでも便宜的に区切ったものですが・・・
ボールの「どこ」を「どのように」ヒットするかで回転と軌道は変わってきます。
「どこ」 は紛れもなくボールのどの部分か(ヒッティングポイント)です。
同じ色のゾーン内でも端と端とでは違ってきます。
「どのように」 はスイングが加わると少々複雑です。
「どのような面」 で 「どの方向」 へ 「どの程度のスピード」 で振り抜くか、
或いは振りぬかず「構えた面」でキャッチするか・・・
スイングの強さ、ガットのテンションの強さ如何で、ボールのつぶれ具合、ガットのたわみ具合も変わってきます。面の向け方によっては叩こうにも叩けないポイントもあります。
だからスイングが必要なショットは難しいんですね。
逆に、面の向きでほぼ決まるボレーは簡単なんです。
振り回しさえしなければ・・・
「どこ」を「どのように」ヒットするか、或いはキャッチするかを少し意識するだけで、テニスは確実に変わるはずです。どんなボールを打つか、想像(創造)力を働かせてください。
ちなみに、トップスピンサーブは、一般的に左下から右上方向〔後:⑦→①〕へ振り抜き、橙色ゾーンを叩くと説明されます。
しかし「トップスライスサーブ」と言う定義は、未だに理解できません。
どこをどのように叩いて、どのような回転が掛かるとトップスライスと呼ぶんでしょうか?
どなたか定義を明確にしていただけませんか。
図はボールを真後ろから見たもの。
ボールの周囲の①~⑫は時計の文字盤をイメージしたもので、ボールと同じように真後ろから見た場合と、地面に平らに置いた場合の二通りで、面の向き、スイングの方向を考える目安にして下さい。
サーブを含めベースラインの後からヒットする打球に関して言えば、よほどの高い打点でない限り、ボールの上半分を叩いてネットを越える事はありえません。
ネットを越す軌道で打ち出す事が可能なヒッティングゾーンは、色分けした6つのゾーンの内、下半分の5つのゾーンになります。
上側ピンク色のゾーンを叩く事が可能なのは、ネット際でのダンクスマッシュくらいでしょう。
5色のゾーンは「中心付近:緑色ゾーン」 「右横:青色ゾーン」 「右下:水色ゾーン」 「左下:橙色ゾーン」 「左横:赤色ゾーン」とあくまでも便宜的に区切ったものですが・・・
ボールの「どこ」を「どのように」ヒットするかで回転と軌道は変わってきます。
「どこ」 は紛れもなくボールのどの部分か(ヒッティングポイント)です。
同じ色のゾーン内でも端と端とでは違ってきます。
「どのように」 はスイングが加わると少々複雑です。
「どのような面」 で 「どの方向」 へ 「どの程度のスピード」 で振り抜くか、
或いは振りぬかず「構えた面」でキャッチするか・・・
スイングの強さ、ガットのテンションの強さ如何で、ボールのつぶれ具合、ガットのたわみ具合も変わってきます。面の向け方によっては叩こうにも叩けないポイントもあります。
だからスイングが必要なショットは難しいんですね。
逆に、面の向きでほぼ決まるボレーは簡単なんです。
振り回しさえしなければ・・・
「どこ」を「どのように」ヒットするか、或いはキャッチするかを少し意識するだけで、テニスは確実に変わるはずです。どんなボールを打つか、想像(創造)力を働かせてください。
ちなみに、トップスピンサーブは、一般的に左下から右上方向〔後:⑦→①〕へ振り抜き、橙色ゾーンを叩くと説明されます。
しかし「トップスライスサーブ」と言う定義は、未だに理解できません。
どこをどのように叩いて、どのような回転が掛かるとトップスライスと呼ぶんでしょうか?
どなたか定義を明確にしていただけませんか。