2007年06月28日
【 課題にチャレンジ 】
先々週から、これまでDJが一方的に決めてきた練習メニューに一工夫加えました。
メンバーそれぞれが課題とするメニューを組み込む事です。
なぁんだ、そんな事かって・・・そうです、そんな事なんです。
一方的に押し付けられるメニューと、自分がやりたい課題とでは当然意欲が違うだろし、テーマ・課題を思い描ける人は、きっと成長を続けられると思います。
何故か「ファーストボレー」が一番人気に。
人望厚いsakasakaが真っ先に取り上げたテーマだった・・・からでしょう。
他には、トップスピンストローク、トップスピンサーブ、
ボレーでラケットを引かない(面づくり)等々。
「安定感」「状況に応じたポジショニング」「集中力の持続」「チャンスボールを確実に決める」と言う難題を取り上げた人も居ました。
・・・当面の課題・テーマを挙げて下さい・・・
と言った結果の反応ですが、受け取り方も様々なんだなぁと感じました。
練習メニューに反映するためだから、より具体的なテーマ・課題は即日組み込みました。
難題に関しては相応の解説を加え、あらためてより具体的なモノを捻りだしてもらうように要請しました。
既に4日間をこなしほとんどの希望を最低1回(30分)は消化していますが、
23日(土)「トップスピンサーブ」に取り組んだ結果について・・・
過去にもトップスピンサーブに取り組んでもらった事、度々。
男子数名が何とか形になりつつあるものの、女子はまだ未達。
この日は7人の参加でしたが、4カゴやりましたので一人50球以上は打てたはずです。
トップスピンサーブを課題に挙げなかった人にも取り組んでもらいましたが、
後半はかなりいい感じで確率も高くなって来ました。
しかし・・・です。
その後のゲーム形式サービスダッシュになった途端、
いつものサーブに戻してしまう人が大半でした。
いつものサーブが確率高く入るならまだしも、
なぜ、いい感じになりつつあるトップスピンサーブを打ち続けないんでしょう?
サーブに限らず、ひとつの形を身に付ける過程で、練習では取り組むけど、試合ではいままでのやり方・・・と言う2本立てでは成功は覚束ないでしょう。
試合で、或いは試合形式で、入れなければならない緊張感を持ってやってこそ初めて本物になるとも言えます。
新しく取り組んだ形が、形にもならず全く話しにならないのならともかく、あそこまでいい感じになってきたのに、それでは元の木阿弥です。
何本打ったらモノに出来るかは個人差がありますが、
環境が許すなら、土日に各100本づつ。
3週間目には、これだと言うものがつかめるはずです。
そこまで一気に練習できない人も、とにかくひとつの形で打ち続ける事。
こうすると決めた事に「徹する」ことです。
2006年8月12日付けブログ「トップスピンサーブにチャレンジする皆様へ」ご参照ください。
メンバーそれぞれが課題とするメニューを組み込む事です。
なぁんだ、そんな事かって・・・そうです、そんな事なんです。
一方的に押し付けられるメニューと、自分がやりたい課題とでは当然意欲が違うだろし、テーマ・課題を思い描ける人は、きっと成長を続けられると思います。
何故か「ファーストボレー」が一番人気に。
人望厚いsakasakaが真っ先に取り上げたテーマだった・・・からでしょう。
他には、トップスピンストローク、トップスピンサーブ、
ボレーでラケットを引かない(面づくり)等々。
「安定感」「状況に応じたポジショニング」「集中力の持続」「チャンスボールを確実に決める」と言う難題を取り上げた人も居ました。
・・・当面の課題・テーマを挙げて下さい・・・
と言った結果の反応ですが、受け取り方も様々なんだなぁと感じました。
練習メニューに反映するためだから、より具体的なテーマ・課題は即日組み込みました。
難題に関しては相応の解説を加え、あらためてより具体的なモノを捻りだしてもらうように要請しました。
既に4日間をこなしほとんどの希望を最低1回(30分)は消化していますが、
23日(土)「トップスピンサーブ」に取り組んだ結果について・・・
過去にもトップスピンサーブに取り組んでもらった事、度々。
男子数名が何とか形になりつつあるものの、女子はまだ未達。
この日は7人の参加でしたが、4カゴやりましたので一人50球以上は打てたはずです。
トップスピンサーブを課題に挙げなかった人にも取り組んでもらいましたが、
後半はかなりいい感じで確率も高くなって来ました。
しかし・・・です。
その後のゲーム形式サービスダッシュになった途端、
いつものサーブに戻してしまう人が大半でした。
いつものサーブが確率高く入るならまだしも、
なぜ、いい感じになりつつあるトップスピンサーブを打ち続けないんでしょう?
サーブに限らず、ひとつの形を身に付ける過程で、練習では取り組むけど、試合ではいままでのやり方・・・と言う2本立てでは成功は覚束ないでしょう。
試合で、或いは試合形式で、入れなければならない緊張感を持ってやってこそ初めて本物になるとも言えます。
新しく取り組んだ形が、形にもならず全く話しにならないのならともかく、あそこまでいい感じになってきたのに、それでは元の木阿弥です。
何本打ったらモノに出来るかは個人差がありますが、
環境が許すなら、土日に各100本づつ。
3週間目には、これだと言うものがつかめるはずです。
そこまで一気に練習できない人も、とにかくひとつの形で打ち続ける事。
こうすると決めた事に「徹する」ことです。
2006年8月12日付けブログ「トップスピンサーブにチャレンジする皆様へ」ご参照ください。
2007年06月25日
【ナイター教室:5日目】
金曜日の雨で23日(土)朝のキッズテニスは中止になってしまいましたが、夕方にはコート整備が済み、ナイター教室5日目開講です。
今日の6番コートは10名。一番少ない人数でした。
ストローク、ボレーの復習の後、スマッシュにチャレンジです。
ナイター照明が点灯されたものの、空はまだ青さが残り、見易いような見難いような・・・
男子は案の定ブンブン振り回し、当ると凄い球が飛んできます。
バトミントン育ちらしいProfile嬢はどんなロブでもジャンピングスマッシュにしてしまいます。
しかしなかなかのボディーバランスでした。
途中からボールを積んだ的を置いたら、次第にニヤミスも出始めました。
ボレー2本に続いて3本目にスマッシュと言う球出しの最中、無常にも終了を知らせる照明OFF。
いつもより数分ですが、消えるの早かったみたいですね。
今日の6番コートは10名。一番少ない人数でした。
ストローク、ボレーの復習の後、スマッシュにチャレンジです。
ナイター照明が点灯されたものの、空はまだ青さが残り、見易いような見難いような・・・
男子は案の定ブンブン振り回し、当ると凄い球が飛んできます。
バトミントン育ちらしいProfile嬢はどんなロブでもジャンピングスマッシュにしてしまいます。
しかしなかなかのボディーバランスでした。
途中からボールを積んだ的を置いたら、次第にニヤミスも出始めました。
ボレー2本に続いて3本目にスマッシュと言う球出しの最中、無常にも終了を知らせる照明OFF。
いつもより数分ですが、消えるの早かったみたいですね。
2007年06月23日
中心性漿液性網膜脈絡膜症・・・その後パート3
22日(金)FAG蛍光眼底撮影の日。
10:25受付、終了は13:40、長丁場だった。
アレルギー反応検査。
瞳孔を広げる点眼薬を両目に断続的に3回。
蛍光色素(フルオレセイン)の点滴。
1/3ほど残った点滴をつけたまま撮影開始。
撮影は副院長。その指示で点滴になにやら薬液を注入しながら、断続的に両眼10数枚の撮影が行われた。
その後、撮影結果を元に診察。
右目周辺部にも滲出による浮腫が3箇所見つかった。
右目黄斑部付近は黒く写っており正常だと言う。
左目黄斑部は、広がった血漿成分の滲出による浮腫のため白く濁った輪郭が見える。
黄斑部は右に較べ黒さが薄れぼんやりしたグレーに見える。
さていよいよ手術日程の話しが出るのかと思いきや、
院長から今後の治療方針の説明がありますからお持ち下さい。との事。
待って告げられたのは1週間後の診察予定日。
午前の診察時間はとうに過ぎているし、待合室にはまだ患者がたくさん居る。院長が急がしそうなのは判る。
しかし撮影結果は出ているのに・・・。
両眼が重く感じる。
10:25受付、終了は13:40、長丁場だった。
アレルギー反応検査。
瞳孔を広げる点眼薬を両目に断続的に3回。
蛍光色素(フルオレセイン)の点滴。
1/3ほど残った点滴をつけたまま撮影開始。
撮影は副院長。その指示で点滴になにやら薬液を注入しながら、断続的に両眼10数枚の撮影が行われた。
その後、撮影結果を元に診察。
右目周辺部にも滲出による浮腫が3箇所見つかった。
右目黄斑部付近は黒く写っており正常だと言う。
左目黄斑部は、広がった血漿成分の滲出による浮腫のため白く濁った輪郭が見える。
黄斑部は右に較べ黒さが薄れぼんやりしたグレーに見える。
さていよいよ手術日程の話しが出るのかと思いきや、
院長から今後の治療方針の説明がありますからお持ち下さい。との事。
待って告げられたのは1週間後の診察予定日。
午前の診察時間はとうに過ぎているし、待合室にはまだ患者がたくさん居る。院長が急がしそうなのは判る。
しかし撮影結果は出ているのに・・・。
両眼が重く感じる。
2007年06月20日
【ナイター教室:4日目】
6月16日(土)2回の中止を挟んでの4回目。中盤に入りました。
この日の6番コートのメニューはストロークとボレーの復習でした。
この日は全てネット越しの球出しでしたが・・・
ストロークでは、トップスピンの球出しをする人も居るので、振り遅れが続出します。
テークバックを早くと言うお決まりの声が掛りますが、速く引かなきゃって聞こえるんでしょうか、スイング全体が慌しくなります。
「テークバックを済ませてボールのバウンドを待ってみよう」・・・で、
ようやく意味がつかめたのか、少し引くタイミングが早くなりました。
ボレーは、全般的に肘の曲げ伸ばしで飛ばそうとする人が多いですね。
肘の曲げ伸ばしを矯正する方法は、
6月11日付けコラム【ボレーの反応を良くするために】・・・と、
以下の方法をお試し下さい。
隣の5番コートでは、Bヘッドコーチの指示で、ラケットを逆さに持って手出しのボールをグリップで受ける練習をやっていました。
ラケットヘッドを下に向け、グリップ部を一握りちょっと上に余して握ります。
この余したグリップ部でボールを受けると言うわけです。
これでネットを越しなさいと言う事ではなく、あくまでもグリップ部に当てる事が目標です。
これなら強く叩こうとする人は居ません。
キャッチ感覚を磨くには良い方法だと思いました。
さて、今週末も雨の予報ですが、どうなりますか・・・
この日の6番コートのメニューはストロークとボレーの復習でした。
この日は全てネット越しの球出しでしたが・・・
ストロークでは、トップスピンの球出しをする人も居るので、振り遅れが続出します。
テークバックを早くと言うお決まりの声が掛りますが、速く引かなきゃって聞こえるんでしょうか、スイング全体が慌しくなります。
「テークバックを済ませてボールのバウンドを待ってみよう」・・・で、
ようやく意味がつかめたのか、少し引くタイミングが早くなりました。
ボレーは、全般的に肘の曲げ伸ばしで飛ばそうとする人が多いですね。
肘の曲げ伸ばしを矯正する方法は、
6月11日付けコラム【ボレーの反応を良くするために】・・・と、
以下の方法をお試し下さい。
隣の5番コートでは、Bヘッドコーチの指示で、ラケットを逆さに持って手出しのボールをグリップで受ける練習をやっていました。
ラケットヘッドを下に向け、グリップ部を一握りちょっと上に余して握ります。
この余したグリップ部でボールを受けると言うわけです。
これでネットを越しなさいと言う事ではなく、あくまでもグリップ部に当てる事が目標です。
これなら強く叩こうとする人は居ません。
キャッチ感覚を磨くには良い方法だと思いました。
さて、今週末も雨の予報ですが、どうなりますか・・・
2007年06月19日
中心性漿液性網膜脈絡膜症・・・その3
5月22日(火)から4週間後の通院のはずだったが、経過が思わしくないため15日(金)に繰り上げて診察を受けた。
中心よりやや右下が歪んでいるだけだった症状が、中心付近がボヤケる症状に変わってきた。目を凝らして見ようとするほど、見えない。
漿液による網膜と脈絡膜の間の腫れが黄斑部にまで広がってしまったようだ。
点眼薬で瞳孔を開くのを待ち眼底撮影。その結果腫れの拡大が確認された。
レーザー設備のある「たかの眼科」への転院を勧められ、紹介状を手に移動。
9:45たかの眼科の待合室には30名近いお年寄りが・・・。
専門医だけあって実に混雑していた。
やはり年齢と眼の病気は深い相関関係があるらしい。
診察室にどうぞと呼ばれたのが10:15。
やはり紹介状の効果かと思いきや、診察室の中には順番待ちの人が15名ほど。
ようやく医師の前に座ったのは11:00近かった。
紹介状を読み終え、眼底の診察を受け「手術しましょう」との声を待ったが「眼底写真を撮りますので、一旦待合室でお待ち下さい。その後、再診察します。」との事。
ここでも瞳孔を開く薬を点眼され、検査室に呼ばれたのが11:20。再診察は11:45。
再診察で手術の話しが出るかと思いきや「精密検査を行いますので院長の予定を確認しますから待合室でお待ち下さい。」
そして12:10・・・22日(金)にFAG蛍光眼底検査を受ける事が決まり、12:30薬をもらって本日の診察がようやく終了。それでも初診より早かったのか否かは不明。
前医院での診察と治療は何だったのか、医者選びも難しい。
FAG蛍光眼底検査:腕の静脈から黄色の蛍光色素(フルオレセイン)を注射し、眼底の血管内に循環させて撮影する。漿液が漏れている箇所などが特定できるらしい。
16土17日と見辛い眼をこすりながらいつも通り練習をしたが、やはり信じられないミスがでてしまう。眼が良くなればこんなミスは出ないはず・・・と思いたい。
中心よりやや右下が歪んでいるだけだった症状が、中心付近がボヤケる症状に変わってきた。目を凝らして見ようとするほど、見えない。
漿液による網膜と脈絡膜の間の腫れが黄斑部にまで広がってしまったようだ。
点眼薬で瞳孔を開くのを待ち眼底撮影。その結果腫れの拡大が確認された。
レーザー設備のある「たかの眼科」への転院を勧められ、紹介状を手に移動。
9:45たかの眼科の待合室には30名近いお年寄りが・・・。
専門医だけあって実に混雑していた。
やはり年齢と眼の病気は深い相関関係があるらしい。
診察室にどうぞと呼ばれたのが10:15。
やはり紹介状の効果かと思いきや、診察室の中には順番待ちの人が15名ほど。
ようやく医師の前に座ったのは11:00近かった。
紹介状を読み終え、眼底の診察を受け「手術しましょう」との声を待ったが「眼底写真を撮りますので、一旦待合室でお待ち下さい。その後、再診察します。」との事。
ここでも瞳孔を開く薬を点眼され、検査室に呼ばれたのが11:20。再診察は11:45。
再診察で手術の話しが出るかと思いきや「精密検査を行いますので院長の予定を確認しますから待合室でお待ち下さい。」
そして12:10・・・22日(金)にFAG蛍光眼底検査を受ける事が決まり、12:30薬をもらって本日の診察がようやく終了。それでも初診より早かったのか否かは不明。
前医院での診察と治療は何だったのか、医者選びも難しい。
FAG蛍光眼底検査:腕の静脈から黄色の蛍光色素(フルオレセイン)を注射し、眼底の血管内に循環させて撮影する。漿液が漏れている箇所などが特定できるらしい。
16土17日と見辛い眼をこすりながらいつも通り練習をしたが、やはり信じられないミスがでてしまう。眼が良くなればこんなミスは出ないはず・・・と思いたい。
2007年06月18日
【キッズテニス教室:8日目のメニュー】
北西風が強く、時折砂が舞い上がる中での8日目。
6月16日(土)のメニューは・・・
1.トライアングルステップ
2.トランポリンとドリブル
3.フォア・バック手出しのストローク
4.キャッチボレー
5.アンダーサーブ(球出し)
6.ストローク3本
7.ゲーム
今日のフットワークメニューは、半分に割ったテニスボールを使ったトライアングルステップです。
半分に割ったテニスボールは2006年11月09日付けのコラムをご参照ください。
ボールの数が足りなかったので、図のようにトライアングルで2パターン配置しました。
正三角形の配置が理想です。
配置したボールの上を両足同時に跳び越えてすぐ中央に戻り、時計回りでも半時計回りでも好きな方へ順に跳んで戻るという単純なステップですが・・・
少ない方が簡単・・・って思っていましたが、ヘキサゴンやスクエアより方向転換が急なので意外と難しかったですね。むしろヘキサゴンの方が簡単かも。
でもバランス感覚を磨くには良いExerciseだと思います。
トランポリンボレー&ドリブルは、フォアバック交互の面を使い10回連続が目標。
キャッチボレーは子供たち同士で向かい合ってですが・・・。
フォアサイドの腰辺りの高さへのコントロールを指定しましたがそう簡単には行きません。
そこでネットから2~3mに近付いてネットに向かっての球出し練習をしました。
ネットを超えたりワンバウンドしたりと、この近さでもバラツキは出てしまいます。
でも後半は連続してネットに当てられるようになって来ました。
このあと距離を延ばして、サービスラインからのアンダーサーブ練習。
的はTゾーン近くに置きました。
最後のストローク3本は、センターマーカーからスタート。
3本全てフォアハンドです。
1本目バックサイドへのロブのボールを回り込んで、2本目センター、3本目右サイドライン。
フットワークを使って追いかけてもらいました。
高く弾むボールは空振り、センターとサイドラインへのボールには近付き過ぎの傾向はやはりなくなりませんが、予想したよりラケットで捕らえた確率は高かったです。
締め括りのゲームでは、ラリーが明らかに増えてきました。
オープンコートを狙う意識も出てきました。
授業参観でモエちゃんとアカリちゃんが欠席なのが残念でした。
6月16日(土)のメニューは・・・
1.トライアングルステップ
2.トランポリンとドリブル
3.フォア・バック手出しのストローク
4.キャッチボレー
5.アンダーサーブ(球出し)
6.ストローク3本
7.ゲーム
今日のフットワークメニューは、半分に割ったテニスボールを使ったトライアングルステップです。
半分に割ったテニスボールは2006年11月09日付けのコラムをご参照ください。
ボールの数が足りなかったので、図のようにトライアングルで2パターン配置しました。
正三角形の配置が理想です。
配置したボールの上を両足同時に跳び越えてすぐ中央に戻り、時計回りでも半時計回りでも好きな方へ順に跳んで戻るという単純なステップですが・・・
少ない方が簡単・・・って思っていましたが、ヘキサゴンやスクエアより方向転換が急なので意外と難しかったですね。むしろヘキサゴンの方が簡単かも。
でもバランス感覚を磨くには良いExerciseだと思います。
トランポリンボレー&ドリブルは、フォアバック交互の面を使い10回連続が目標。
キャッチボレーは子供たち同士で向かい合ってですが・・・。
フォアサイドの腰辺りの高さへのコントロールを指定しましたがそう簡単には行きません。
そこでネットから2~3mに近付いてネットに向かっての球出し練習をしました。
ネットを超えたりワンバウンドしたりと、この近さでもバラツキは出てしまいます。
でも後半は連続してネットに当てられるようになって来ました。
このあと距離を延ばして、サービスラインからのアンダーサーブ練習。
的はTゾーン近くに置きました。
最後のストローク3本は、センターマーカーからスタート。
3本全てフォアハンドです。
1本目バックサイドへのロブのボールを回り込んで、2本目センター、3本目右サイドライン。
フットワークを使って追いかけてもらいました。
高く弾むボールは空振り、センターとサイドラインへのボールには近付き過ぎの傾向はやはりなくなりませんが、予想したよりラケットで捕らえた確率は高かったです。
締め括りのゲームでは、ラリーが明らかに増えてきました。
オープンコートを狙う意識も出てきました。
授業参観でモエちゃんとアカリちゃんが欠席なのが残念でした。
2007年06月16日
【練習メニュー:2アップ vs 2バック・・・その2】
梅雨入り宣言が出た途端に雲行きが変わり週末は暇を持て余す状況ではなくなりましたね。
と言う訳で、早速今日の練習に役立つ、具体的な練習メニューのパターンをご紹介します。
ダブルスの試合前の練習のように、AvsC、BvsDでボレー&ストローク、スマッシュ&ロブなどの練習はアップメニューとしても良く見かける練習ですが、今回取り上げるのはあくまでも2アップvs2バックからのダブルス実戦形式練習なので、動くボールは1個です。
ポジション的にはAB側が優位なので、ABは出来るだけ早い段階でポイントゲットする。
逆にCDは、容易にポイントを与えず、逆転するためにどうするか。
それがこの練習で意識して欲しい事です。
球出しをAからだけでなく、B・C・Dからと変えるだけで、4パターンが経験できます。
球出しの1本目だけをクロスに、或いはストレートに、センターに、アットランダムにと言う4条件を付加すると、4×4で16パターンになります。
さらに、球出しを「速い厳しいボール」「緩くて反撃を受けるようなボール」「ロブ」等ボールの質的条件を変えるとさらに多くの状況を経験できます。
また2バックのCD側からの球出しを「全てロブから」と言う条件にして、
これも、Cからの球出しをクロスへ、ストレートへ、センターへ、アットランダムに4パターン。
Dからも同様に4パターンの球出しで、計8パターンを以下3通りのバリエーションで。
1.CD側は甘めのロブを上げ、スマッシュを打たせる。
1本で決めさせない守備力を磨くため、とにかく拾ってロブで返す。
2.CD側は、ABに容易にスマッシュされない深さ・高さのロブを上げ、
抜けたらネットポジションをとる。
3.ABは、確実に決められると言う自信がある場合のみスマッシュ。
僅かでも不安がよぎったらハイボレー若しくはストロークでつなぎ、
より甘いロブを待つ。
スマッシュミスしたら罰金○○円などとすると緊張感が高まります。
罰金は宴会費に・・・。
と言う訳で、早速今日の練習に役立つ、具体的な練習メニューのパターンをご紹介します。
ダブルスの試合前の練習のように、AvsC、BvsDでボレー&ストローク、スマッシュ&ロブなどの練習はアップメニューとしても良く見かける練習ですが、今回取り上げるのはあくまでも2アップvs2バックからのダブルス実戦形式練習なので、動くボールは1個です。
ポジション的にはAB側が優位なので、ABは出来るだけ早い段階でポイントゲットする。
逆にCDは、容易にポイントを与えず、逆転するためにどうするか。
それがこの練習で意識して欲しい事です。
球出しをAからだけでなく、B・C・Dからと変えるだけで、4パターンが経験できます。
球出しの1本目だけをクロスに、或いはストレートに、センターに、アットランダムにと言う4条件を付加すると、4×4で16パターンになります。
さらに、球出しを「速い厳しいボール」「緩くて反撃を受けるようなボール」「ロブ」等ボールの質的条件を変えるとさらに多くの状況を経験できます。
また2バックのCD側からの球出しを「全てロブから」と言う条件にして、
これも、Cからの球出しをクロスへ、ストレートへ、センターへ、アットランダムに4パターン。
Dからも同様に4パターンの球出しで、計8パターンを以下3通りのバリエーションで。
1.CD側は甘めのロブを上げ、スマッシュを打たせる。
1本で決めさせない守備力を磨くため、とにかく拾ってロブで返す。
2.CD側は、ABに容易にスマッシュされない深さ・高さのロブを上げ、
抜けたらネットポジションをとる。
3.ABは、確実に決められると言う自信がある場合のみスマッシュ。
僅かでも不安がよぎったらハイボレー若しくはストロークでつなぎ、
より甘いロブを待つ。
スマッシュミスしたら罰金○○円などとすると緊張感が高まります。
罰金は宴会費に・・・。
2007年06月14日
【練習メニュー:2アップ vs 2バック】
2バック陣形で戦う事ってありますか?
6月1日コラム【練習メニュー:Aからの球出しで】のように、
C・D側が1アップ1バックという形は良く見かけますが・・・
どちらが良いかは一概に言えませんが、
2バックは意外と戦い易い陣形ですよ。
もちろんいつまでも後に居るわけではありません。
機を見て攻め上がる時も二人並んで行くんです。
2アップでも2バックでも、パートナーが並んで横に居る。
故に平行陣ではなく「並行陣」と書きます。
横に居てくれれば、何をしようとしているかも周辺視野で感じる事が出来ます。
さて、図の陣形からの練習メニューですが、
条件設定次第で様々なメニューを創造(想像)できるでしょう。
今週末、梅雨入りでアウトドアでの練習はつぶれる処が多いかもしれませんね。
暇つぶしに、どんなパターンの練習が出来るか考えてみて下さい。
6月1日コラム【練習メニュー:Aからの球出しで】のように、
C・D側が1アップ1バックという形は良く見かけますが・・・
どちらが良いかは一概に言えませんが、
2バックは意外と戦い易い陣形ですよ。
もちろんいつまでも後に居るわけではありません。
機を見て攻め上がる時も二人並んで行くんです。
2アップでも2バックでも、パートナーが並んで横に居る。
故に平行陣ではなく「並行陣」と書きます。
横に居てくれれば、何をしようとしているかも周辺視野で感じる事が出来ます。
さて、図の陣形からの練習メニューですが、
条件設定次第で様々なメニューを創造(想像)できるでしょう。
今週末、梅雨入りでアウトドアでの練習はつぶれる処が多いかもしれませんね。
暇つぶしに、どんなパターンの練習が出来るか考えてみて下さい。
2007年06月11日
【ボレーの反応を良くするために】
フォアで打ったらフォアのまま、
バックで打ったらバックのまま、
レディーポジションへ戻す事が出来ずに次のボールに遅れる人
肘の曲げ伸ばしでボレーを打つ人
・・・の為に。
ボレーの反応が上手くいかない原因のひとつとして、構え方の問題があります。
肘をたたんで脇に引いてしまう状態からスタートするのが間違いの始まりです。
肘の曲がり具合と位置をチェックしてみて下さい。
肘が90°以下にたたまれていませんか?
脇腹の横、或いは後に引けていませんか?
その最初の構えが上手く行かない原因のひとつなんです。
肘をたたんで引いてしまうから、
肘の曲げ伸ばしで叩こうとするボレーになってしまうんです。
まるでハエタタキのように。
肘の曲げ伸ばしは基本的に使わない。
ハイバックボレー等、肘を主体的に使うボレーもあるのですが、
全般的にはむしろ肩関節を意識して使いましょう。
これで全て解決すれば万々歳なのですが、あくまでも「ひとつ」です。
でも、人によっては大きく変われる「ひとつ」のキーワードでもあります。
利き手のグリップが
オヘソのやや下・前方15~20cm位になるように構えてみましょう。
肘が脇腹より前になり、角度も少なくとも90°以上になったはずです。
ラケットヘッドが目線より高くて前方が見辛いという人は、
適度にグリップを身体に近付けるとともに、ラケットを若干バック寄りに傾けて構えましょう。
その構え方を、レディーポジションとして身体に覚えこませて下さい。
そして1本打つ度に出来るだけ早くレディーポジションへ戻しましょう。
打ったら戻す。戻す場所は「グリップをオヘソの前」です。
バックで打ったらバックのまま、
レディーポジションへ戻す事が出来ずに次のボールに遅れる人
肘の曲げ伸ばしでボレーを打つ人
・・・の為に。
ボレーの反応が上手くいかない原因のひとつとして、構え方の問題があります。
肘をたたんで脇に引いてしまう状態からスタートするのが間違いの始まりです。
肘の曲がり具合と位置をチェックしてみて下さい。
肘が90°以下にたたまれていませんか?
脇腹の横、或いは後に引けていませんか?
その最初の構えが上手く行かない原因のひとつなんです。
肘をたたんで引いてしまうから、
肘の曲げ伸ばしで叩こうとするボレーになってしまうんです。
まるでハエタタキのように。
肘の曲げ伸ばしは基本的に使わない。
ハイバックボレー等、肘を主体的に使うボレーもあるのですが、
全般的にはむしろ肩関節を意識して使いましょう。
これで全て解決すれば万々歳なのですが、あくまでも「ひとつ」です。
でも、人によっては大きく変われる「ひとつ」のキーワードでもあります。
利き手のグリップが
オヘソのやや下・前方15~20cm位になるように構えてみましょう。
肘が脇腹より前になり、角度も少なくとも90°以上になったはずです。
ラケットヘッドが目線より高くて前方が見辛いという人は、
適度にグリップを身体に近付けるとともに、ラケットを若干バック寄りに傾けて構えましょう。
その構え方を、レディーポジションとして身体に覚えこませて下さい。
そして1本打つ度に出来るだけ早くレディーポジションへ戻しましょう。
打ったら戻す。戻す場所は「グリップをオヘソの前」です。
2007年06月10日
【ナイター教室:4日目】
9日(土)キッズテニス教室のあと断続的な雷雨でコートが使えなくなりました。
これで予備日2日が埋まりました。
去年は6日くらいしか出来なくて、日曜日の昼間に臨時レッスンを追加しましたねぇ。
これで予備日2日が埋まりました。
去年は6日くらいしか出来なくて、日曜日の昼間に臨時レッスンを追加しましたねぇ。
2007年06月10日
【キッズテニス教室:7日目のメニュー】
不安定な天気でしたが、9日(土)の朝、7名の参加で7回目を迎えました。
1.フットワークメニュー
ベースラインからネットまでダッシュ。
バックステップでベースラインへ戻ります。
2.ストローク:フォアバック
ベースラインセンターマーカー内側から横に手出しです。
3.スマッシュ
ネット際2mのポジションから2人並行で。
球出しは両サイドアレーから
4.ショートストロークラリー
サービスエリアでコーチとストレートラリー
5.ゲーム
手出しのストローク練習がかなりいい感じになってきたのでショートストロークのラリーを始めてみました。
サービスエリアに落とすと言う条件を付けましたが、3往復続く子はまだ少なかったですね。
長さが調節できない子が多いです。
もちろんサイドアウトも、空振りもあります。
手出しでは距離感が掴め始めたかなぁと思った子も、ネット越しに飛んでくるボールにはどうしても近づき過ぎてしまいます。
慣れてもらうしかないのかなぁ。
来週からはネット越しの球出しを増やしてみようと思います。
1.フットワークメニュー
ベースラインからネットまでダッシュ。
バックステップでベースラインへ戻ります。
2.ストローク:フォアバック
ベースラインセンターマーカー内側から横に手出しです。
3.スマッシュ
ネット際2mのポジションから2人並行で。
球出しは両サイドアレーから
4.ショートストロークラリー
サービスエリアでコーチとストレートラリー
5.ゲーム
手出しのストローク練習がかなりいい感じになってきたのでショートストロークのラリーを始めてみました。
サービスエリアに落とすと言う条件を付けましたが、3往復続く子はまだ少なかったですね。
長さが調節できない子が多いです。
もちろんサイドアウトも、空振りもあります。
手出しでは距離感が掴め始めたかなぁと思った子も、ネット越しに飛んでくるボールにはどうしても近づき過ぎてしまいます。
慣れてもらうしかないのかなぁ。
来週からはネット越しの球出しを増やしてみようと思います。
2007年06月05日
【ナイター教室:3日目】
6月2日(土)3日目
ストロークの復習のあと、ボレーを始めました。
最初の練習メニューは、球出しをかなり至近距離(4m程)からアンダースローイングの手出しで行うメニューですが・・・
いきなりラケット出しでは、スピードが速すぎて恐怖感を覚えボレーが苦手になってしまうかも知れないから
・・・と言う意味では一理あるのかも知れませんが・・・
手出しではボールのスピードを利用して弾き返す、ボレーの特徴・魅力を味わう事は出来ません。
緩い山なりの手出しボールを、面を作って受け止めるだけでは、スカッとするボレーにはならないしネットを越す事すら危ういですから、やっぱり本能的に叩きたくなりますよね。
故に「切れのあるボレー」を思い描いてラケットを大振りしてしまう人が続発します。
これではかえって「悪い癖」を植え付けてしまう事になるのではないかと・・・。
本当に初心者と言う人は二人だけでしたが、この二人も案の定大振りしていました。
全般的に多く見受けられるのが、フォアもバックもほとんど正面を向いたまま、肘の曲げ伸ばしで叩いてしまうボレーです。ソフトテニスならそれも正統派(?)の様なので、それで上手くコントロール出来るならその個性を封印する必要はありません。
大振りせず面を作って足で運ぶボレーに取り組んでいた方が一人だけいましたが、大方はどこへ飛ぶかはボールに聞いてくれ状態でした。
肘の曲げ伸ばしの問題については、別途コラムを書きたいと思います。
瞬時にボレー開眼などと言う魔法の杖はもちろんないので、受講生の個性に応じたアドバイスが不可欠ですが、やはりボレーは「キャッチ」から教えたいなぁと再認識しました。
ストロークの復習のあと、ボレーを始めました。
最初の練習メニューは、球出しをかなり至近距離(4m程)からアンダースローイングの手出しで行うメニューですが・・・
いきなりラケット出しでは、スピードが速すぎて恐怖感を覚えボレーが苦手になってしまうかも知れないから
・・・と言う意味では一理あるのかも知れませんが・・・
手出しではボールのスピードを利用して弾き返す、ボレーの特徴・魅力を味わう事は出来ません。
緩い山なりの手出しボールを、面を作って受け止めるだけでは、スカッとするボレーにはならないしネットを越す事すら危ういですから、やっぱり本能的に叩きたくなりますよね。
故に「切れのあるボレー」を思い描いてラケットを大振りしてしまう人が続発します。
これではかえって「悪い癖」を植え付けてしまう事になるのではないかと・・・。
本当に初心者と言う人は二人だけでしたが、この二人も案の定大振りしていました。
全般的に多く見受けられるのが、フォアもバックもほとんど正面を向いたまま、肘の曲げ伸ばしで叩いてしまうボレーです。ソフトテニスならそれも正統派(?)の様なので、それで上手くコントロール出来るならその個性を封印する必要はありません。
大振りせず面を作って足で運ぶボレーに取り組んでいた方が一人だけいましたが、大方はどこへ飛ぶかはボールに聞いてくれ状態でした。
肘の曲げ伸ばしの問題については、別途コラムを書きたいと思います。
瞬時にボレー開眼などと言う魔法の杖はもちろんないので、受講生の個性に応じたアドバイスが不可欠ですが、やはりボレーは「キャッチ」から教えたいなぁと再認識しました。
2007年06月03日
【キッズテニス教室:6日目のメニュー】
木曜夜の雷雨で回復が危ぶまれましたが、何とか回復しました。
しかし、ブロックフェンス際には所々水溜りが・・・
コートブラシで蓋をして、さぁ練習開始です。
6月2日のメニューは
1.トランポリン一人ボレー、ドリブル
2.フォアとバックストローク:
3.羽子板サーブ
4.サービスエリアゲーム
今週も、テーマはボールとの距離感を掴んでもらうためにどうするかと言う事です。
手出しとはいえ自分の方に向かってくるボールとの距離感を保ってタイミングをとる事はなかなか難しいようです。
そこで今日のストロークは、図の様にあらかじめテークバックして構え、打点付近に上からボールを落とし、バウンドが頂点に達した処で打つと言う練習です。
基本的に大きく動かなくても、スイングするだけで打てそうな処へ落すだけなので、初心者向けに採用される基本的なメニューのひとつですね。
上から落すだけのボール出しですが、コートが柔らかくてあまり弾まないので、1.7mくらいの高さから落しました。
それでもバウンドの高さは50cmくらいでした。
「バウンドして一番高いところで打てるようにタイミングを合わせるんだよ。
声に出さなくていいけど、バウンドで1、インパクトで2。
1・2のリズムをつくろう。」
それでもやっぱり空振りがでます。ボールはスロートの上です。近付き過ぎてしまうんですね。
ラケットをゆっくり振らせてインパクトして欲しいところで止めさせます。
そのラケットのスイートスポットにボールを当てがい「ここを良く見て」「結構離れているでしょ」「この距離感を覚えて」「近付き過ぎるとスロートの上を通過しちゃうんだよ」
その直後の何球かは、空振りがなくなりましたが・・・
2週間ぶりで、その間個人的に練習した子は居ないようでした。
この距離感とボールのバウンド感覚を早く覚えて欲しいものです。
しかし、ブロックフェンス際には所々水溜りが・・・
コートブラシで蓋をして、さぁ練習開始です。
6月2日のメニューは
1.トランポリン一人ボレー、ドリブル
2.フォアとバックストローク:
3.羽子板サーブ
4.サービスエリアゲーム
今週も、テーマはボールとの距離感を掴んでもらうためにどうするかと言う事です。
手出しとはいえ自分の方に向かってくるボールとの距離感を保ってタイミングをとる事はなかなか難しいようです。
そこで今日のストロークは、図の様にあらかじめテークバックして構え、打点付近に上からボールを落とし、バウンドが頂点に達した処で打つと言う練習です。
基本的に大きく動かなくても、スイングするだけで打てそうな処へ落すだけなので、初心者向けに採用される基本的なメニューのひとつですね。
上から落すだけのボール出しですが、コートが柔らかくてあまり弾まないので、1.7mくらいの高さから落しました。
それでもバウンドの高さは50cmくらいでした。
「バウンドして一番高いところで打てるようにタイミングを合わせるんだよ。
声に出さなくていいけど、バウンドで1、インパクトで2。
1・2のリズムをつくろう。」
それでもやっぱり空振りがでます。ボールはスロートの上です。近付き過ぎてしまうんですね。
ラケットをゆっくり振らせてインパクトして欲しいところで止めさせます。
そのラケットのスイートスポットにボールを当てがい「ここを良く見て」「結構離れているでしょ」「この距離感を覚えて」「近付き過ぎるとスロートの上を通過しちゃうんだよ」
その直後の何球かは、空振りがなくなりましたが・・・
2週間ぶりで、その間個人的に練習した子は居ないようでした。
この距離感とボールのバウンド感覚を早く覚えて欲しいものです。
2007年06月01日
【練習メニュー:Aからの球出しで】
A がサービスラインの少し内側からの球出しで始める練習メニューです。
5.25付け「前衛アタックからの展開」と陣形は似ていますが・・・
ABペアがサービスサイド、Aはサービスダッシュして1stボレーを受けたと言う設定からスタートです。
左右反転してアドサイドでもやります。
1stボレーを想定した球出しをどこへ配球するかはAの任意としますが、基本的にはクロス側Dへの球出しと言う条件付きで始める事が多いです。概ね①~②の範囲で、深さスピードを変えたり、特定のコースで「repeat」したり、色々試せます。
球出しの制約なしで、ストレートロブやCへのアタック、C側のアレー狙いも有りにすると、また違った展開が経験できるでしょう。
どんな配球をすればABペアは優位に立てるか・・・逆に窮地に立つか。
Dの力量次第でもありますし、球出し後のABペアのポジショニングによっても様々な展開が楽しめるでしょう。
Dの返球には制約を与えませんので、このポジションに入る人のレベルよっても展開は違ってきます。
その気になれば球出しでいきなりノータッチエースも可能ですが
「そんな奴は居らんやろぉ~」
まぁ、こういうコースへ配球すればエースが取れる、と言う事を実感するために1本くらいは試してみてもいいかもしれませんが・・・
A自身が球出しを工夫する事により、Dの対応力を試す事も、その返球に対するA自身とBの対応力を試す事も出来るわけです。
敢えて苦手なパターン、不利になるパターンを「repeat」して打開策を色々試すと言う事が可能です。
あまりやらない人が多いのですが、Cも下がって2バックの陣形からスタートすると、さらに多様な展開が楽しめると思います。
Aのスタートポジションが前過ぎないようにだけ注意しましょう。
球出し後に詰めてくるかステイするかは、A自身が判断します。
5.25付け「前衛アタックからの展開」と陣形は似ていますが・・・
ABペアがサービスサイド、Aはサービスダッシュして1stボレーを受けたと言う設定からスタートです。
左右反転してアドサイドでもやります。
1stボレーを想定した球出しをどこへ配球するかはAの任意としますが、基本的にはクロス側Dへの球出しと言う条件付きで始める事が多いです。概ね①~②の範囲で、深さスピードを変えたり、特定のコースで「repeat」したり、色々試せます。
球出しの制約なしで、ストレートロブやCへのアタック、C側のアレー狙いも有りにすると、また違った展開が経験できるでしょう。
どんな配球をすればABペアは優位に立てるか・・・逆に窮地に立つか。
Dの力量次第でもありますし、球出し後のABペアのポジショニングによっても様々な展開が楽しめるでしょう。
Dの返球には制約を与えませんので、このポジションに入る人のレベルよっても展開は違ってきます。
その気になれば球出しでいきなりノータッチエースも可能ですが
「そんな奴は居らんやろぉ~」
まぁ、こういうコースへ配球すればエースが取れる、と言う事を実感するために1本くらいは試してみてもいいかもしれませんが・・・
A自身が球出しを工夫する事により、Dの対応力を試す事も、その返球に対するA自身とBの対応力を試す事も出来るわけです。
敢えて苦手なパターン、不利になるパターンを「repeat」して打開策を色々試すと言う事が可能です。
あまりやらない人が多いのですが、Cも下がって2バックの陣形からスタートすると、さらに多様な展開が楽しめると思います。
Aのスタートポジションが前過ぎないようにだけ注意しましょう。
球出し後に詰めてくるかステイするかは、A自身が判断します。