2007年06月05日
【ナイター教室:3日目】
6月2日(土)3日目
ストロークの復習のあと、ボレーを始めました。
最初の練習メニューは、球出しをかなり至近距離(4m程)からアンダースローイングの手出しで行うメニューですが・・・
いきなりラケット出しでは、スピードが速すぎて恐怖感を覚えボレーが苦手になってしまうかも知れないから
・・・と言う意味では一理あるのかも知れませんが・・・
手出しではボールのスピードを利用して弾き返す、ボレーの特徴・魅力を味わう事は出来ません。
緩い山なりの手出しボールを、面を作って受け止めるだけでは、スカッとするボレーにはならないしネットを越す事すら危ういですから、やっぱり本能的に叩きたくなりますよね。
故に「切れのあるボレー」を思い描いてラケットを大振りしてしまう人が続発します。
これではかえって「悪い癖」を植え付けてしまう事になるのではないかと・・・。
本当に初心者と言う人は二人だけでしたが、この二人も案の定大振りしていました。
全般的に多く見受けられるのが、フォアもバックもほとんど正面を向いたまま、肘の曲げ伸ばしで叩いてしまうボレーです。ソフトテニスならそれも正統派(?)の様なので、それで上手くコントロール出来るならその個性を封印する必要はありません。
大振りせず面を作って足で運ぶボレーに取り組んでいた方が一人だけいましたが、大方はどこへ飛ぶかはボールに聞いてくれ状態でした。
肘の曲げ伸ばしの問題については、別途コラムを書きたいと思います。
瞬時にボレー開眼などと言う魔法の杖はもちろんないので、受講生の個性に応じたアドバイスが不可欠ですが、やはりボレーは「キャッチ」から教えたいなぁと再認識しました。
ストロークの復習のあと、ボレーを始めました。
最初の練習メニューは、球出しをかなり至近距離(4m程)からアンダースローイングの手出しで行うメニューですが・・・
いきなりラケット出しでは、スピードが速すぎて恐怖感を覚えボレーが苦手になってしまうかも知れないから
・・・と言う意味では一理あるのかも知れませんが・・・
手出しではボールのスピードを利用して弾き返す、ボレーの特徴・魅力を味わう事は出来ません。
緩い山なりの手出しボールを、面を作って受け止めるだけでは、スカッとするボレーにはならないしネットを越す事すら危ういですから、やっぱり本能的に叩きたくなりますよね。
故に「切れのあるボレー」を思い描いてラケットを大振りしてしまう人が続発します。
これではかえって「悪い癖」を植え付けてしまう事になるのではないかと・・・。
本当に初心者と言う人は二人だけでしたが、この二人も案の定大振りしていました。
全般的に多く見受けられるのが、フォアもバックもほとんど正面を向いたまま、肘の曲げ伸ばしで叩いてしまうボレーです。ソフトテニスならそれも正統派(?)の様なので、それで上手くコントロール出来るならその個性を封印する必要はありません。
大振りせず面を作って足で運ぶボレーに取り組んでいた方が一人だけいましたが、大方はどこへ飛ぶかはボールに聞いてくれ状態でした。
肘の曲げ伸ばしの問題については、別途コラムを書きたいと思います。
瞬時にボレー開眼などと言う魔法の杖はもちろんないので、受講生の個性に応じたアドバイスが不可欠ですが、やはりボレーは「キャッチ」から教えたいなぁと再認識しました。
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