2007年05月07日
【キッズテニス教室:3日目のメニュー】
連休のど真ん中、子供の日でみんなお出かけかと思いきや、欠席は9名中1名だけでした。日中は29℃の夏日になりましたが暖かな朝でした。
ストレッチに軽いランニングとスクワットウォークの後は
バックハンドで一人ボレー30回と、フォアハンドでドリブルウォークコート1周。
その後はフォアハンドストロークの練習一本に絞りました。
まず最初に、ネットの横に立って自分の腰の高さと比較。
ネットの高さを実感し、上に打ち出すスイングが必要な事を理解してもらいました。
そしてスイングのデモンストレーションと要領の説明です。
暫くは強いボールは打たないと言う約束をしてもらいました。
どこへ飛ぶか判らない内は闇雲に振り回さない。
「ネットを越すこと」 と 「コントロール」 を優先します。
テークバックでは手首を少し返して固定し手の甲を意識する。
スイングは手首と肘は使わず、肩関節を意識して振り子のようにゆったりと。
手首を使わなくても、グリップが身体より前に出て来ると、
自然とラケット面が上を向いてくるので、そこでヒット。
スローモーションのつもりでゆっくり振ってボールとラケットが当るところを見る。
スイングしながら左足に重心を移して正面を向く。
どれかひとつでも記憶に残ってくれればと、結構しゃべってしまいました。
最初はネット際2mの所から、各自左手に持ったボールをコートに落してから打ち出す練習。
ネットの高さを実感してくれたようで、ネットに掛かるボールは数えるほどしかありませんでした。
次は、コーチがネット際から2mほど手投げしたボールをワンバウンドで打つ練習。
ツーバウンド目を意識するようにしてもらいました。
当然ですが、ワンバウンド目もしっかり見るようにと。
バウンド感覚が合わず、近付き過ぎてしまう子には、
あまり高く弾むボールではなく、むしろ低くやっと届くような球出しにしました。
予想以上にネット越えの確率が高く上出来でした。
そして最後の10分間は、2対1のゲーム(サービスエリアゲーム)です。
子供たちはサービスエリアに一人ずつで片方のエリアを守る変則ダブルス、コーチは一人で両サイド守ります。まだ1往復がやっとでラリーにはなりませんが、やっぱりゲームが一番真剣になり楽しそうでした。
ストレッチに軽いランニングとスクワットウォークの後は
バックハンドで一人ボレー30回と、フォアハンドでドリブルウォークコート1周。
その後はフォアハンドストロークの練習一本に絞りました。
まず最初に、ネットの横に立って自分の腰の高さと比較。
ネットの高さを実感し、上に打ち出すスイングが必要な事を理解してもらいました。
そしてスイングのデモンストレーションと要領の説明です。
暫くは強いボールは打たないと言う約束をしてもらいました。
どこへ飛ぶか判らない内は闇雲に振り回さない。
「ネットを越すこと」 と 「コントロール」 を優先します。
テークバックでは手首を少し返して固定し手の甲を意識する。
スイングは手首と肘は使わず、肩関節を意識して振り子のようにゆったりと。
手首を使わなくても、グリップが身体より前に出て来ると、
自然とラケット面が上を向いてくるので、そこでヒット。
スローモーションのつもりでゆっくり振ってボールとラケットが当るところを見る。
スイングしながら左足に重心を移して正面を向く。
どれかひとつでも記憶に残ってくれればと、結構しゃべってしまいました。
最初はネット際2mの所から、各自左手に持ったボールをコートに落してから打ち出す練習。
ネットの高さを実感してくれたようで、ネットに掛かるボールは数えるほどしかありませんでした。
次は、コーチがネット際から2mほど手投げしたボールをワンバウンドで打つ練習。
ツーバウンド目を意識するようにしてもらいました。
当然ですが、ワンバウンド目もしっかり見るようにと。
バウンド感覚が合わず、近付き過ぎてしまう子には、
あまり高く弾むボールではなく、むしろ低くやっと届くような球出しにしました。
予想以上にネット越えの確率が高く上出来でした。
そして最後の10分間は、2対1のゲーム(サービスエリアゲーム)です。
子供たちはサービスエリアに一人ずつで片方のエリアを守る変則ダブルス、コーチは一人で両サイド守ります。まだ1往復がやっとでラリーにはなりませんが、やっぱりゲームが一番真剣になり楽しそうでした。