2007年03月13日
ハーフボレー【half volley】
ハーフボレーは止むを得ず使うショットであって、積極的に狙って打つショットではないと思いますが、ネットダッシュの途上などでサービスライン付近に居るとハーフボレーで処理せざるを得ないケースは多くなりますね。
ローボレーにするかハーフボレーにするか・・・足元の微妙なところで打たされるケースでミスした(させられた)場合、unforced errorになるのかforced errorとカウントされるのかは定かではありませんが、迷ったらミスの確率が高まる事は確かです。
球種と軌道の見極めが肝になりますが、とにかく早い判断が必要ですね。
上図はネットから4m地点に落下する弾道の低いボールをイメージしたものですが、バウンド地点±10cm以内(3.9~4.1m)ではボールが地面に近過ぎスイートエリアで捕らえる事は不可能です。
ローボレーにするならこのゾーンより前(3.75m辺り)へ思い切り良く踏み込み、ハーフボレーなら少し踏み込みを抑えて4.15~4.3m地点と言う事になります。あまり踏み込みを抑えすぎてバウンドが高くなるとタイミングが合せ難くなりこれもミスの要因となります。
緑色のラインはハーフボレーの返球の軌道です。
次回は練習方法などをご紹介したいと思います。
ローボレーにするかハーフボレーにするか・・・足元の微妙なところで打たされるケースでミスした(させられた)場合、unforced errorになるのかforced errorとカウントされるのかは定かではありませんが、迷ったらミスの確率が高まる事は確かです。
球種と軌道の見極めが肝になりますが、とにかく早い判断が必要ですね。
上図はネットから4m地点に落下する弾道の低いボールをイメージしたものですが、バウンド地点±10cm以内(3.9~4.1m)ではボールが地面に近過ぎスイートエリアで捕らえる事は不可能です。
ローボレーにするならこのゾーンより前(3.75m辺り)へ思い切り良く踏み込み、ハーフボレーなら少し踏み込みを抑えて4.15~4.3m地点と言う事になります。あまり踏み込みを抑えすぎてバウンドが高くなるとタイミングが合せ難くなりこれもミスの要因となります。
緑色のラインはハーフボレーの返球の軌道です。
次回は練習方法などをご紹介したいと思います。
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