2007年03月19日
【初級者教室】・・・フットワークの磨き方
『フットワークの良さ(コートカバーリング能力)は、単に足の速さだけで決まるものではなく、ポジショニングや予測によっても大きく変わる』
とは言うものの・・・脚力がなくて良い訳が無い。
予測力を磨きポジショニングも工夫した上で、最適な打点に入るためには足を動かさなければ話にならない。トーナメントで勝ち上がっても2・3戦目で痙攣するような足では情けない。
短距離走も速く、10km走もモノともしない持久力もあり、片足スクワットが出来るほどの筋力もあれば言う事は無い。さらにラダーなどを使ったアジリティトレーニングで絡む事も無い俊敏性があればもちろん言うことは無いが・・・ないものねだりをしても始まらない。
誰に促されるまでもなく様々なトレーニングに取り組んでいるアスリートはもちろん沢山居るだろう。その一方、上手くはなりたいんだけど、トレーニングが続かないと言う人もかなり居る。
そう言う人に限って、目からウロコの一言、1週間で3kgのお手軽ダイエット的な特効薬を探し回っては居ないだろうか。
そんな魔法の薬は無いが、トレーニング嫌いにも今日から出来る、ささやかだが効果の高いトレーニングを紹介したい。
何と言っても一押しのメニューは「縄跳び」だ。
なんだ縄跳びかと言うなかれ。
1日僅か5分、1000回も跳べば、俊敏性に欠かせないむこうずねの筋肉が少しずつ育つ。
1分200回、そんなに速く跳べなければ、もちろん可能な速さで始めればいい。
連日の残業でトレーニングの時間がとれないとお嘆きの方でも5分なら何とかなるだろう。
1週間も続ければ週末のコートでの動きに明らかな違いが感じられるはずだ。
ボクサーがやっているようなステップワークを目指そう。
もうひとつ、・・・ながらでも出来る「つま先スクワット」。
爪先立ちになるだけ。
踵をあげ、爪先立ちになりゆっくり降ろす。
片足ずつでも良いし、両足同時でもいい。
辛くなったら休み、回復したら再開する。
DJは歯磨きしながらやる事が多い。通勤電車の中でも出来る。
もっと出来そうだと感じてきたら、「開脚スクワット」。
ローボレーで踏み込んだ状況をイメージし、後足の膝が床に着く位まで腰を落とし、前足の太もものうしろハムストリングを意識しながら両膝を伸ばす。
これも歯磨きしながら、テレビ見ながら出来る。
とは言うものの・・・脚力がなくて良い訳が無い。
予測力を磨きポジショニングも工夫した上で、最適な打点に入るためには足を動かさなければ話にならない。トーナメントで勝ち上がっても2・3戦目で痙攣するような足では情けない。
短距離走も速く、10km走もモノともしない持久力もあり、片足スクワットが出来るほどの筋力もあれば言う事は無い。さらにラダーなどを使ったアジリティトレーニングで絡む事も無い俊敏性があればもちろん言うことは無いが・・・ないものねだりをしても始まらない。
誰に促されるまでもなく様々なトレーニングに取り組んでいるアスリートはもちろん沢山居るだろう。その一方、上手くはなりたいんだけど、トレーニングが続かないと言う人もかなり居る。
そう言う人に限って、目からウロコの一言、1週間で3kgのお手軽ダイエット的な特効薬を探し回っては居ないだろうか。
そんな魔法の薬は無いが、トレーニング嫌いにも今日から出来る、ささやかだが効果の高いトレーニングを紹介したい。
何と言っても一押しのメニューは「縄跳び」だ。
なんだ縄跳びかと言うなかれ。
1日僅か5分、1000回も跳べば、俊敏性に欠かせないむこうずねの筋肉が少しずつ育つ。
1分200回、そんなに速く跳べなければ、もちろん可能な速さで始めればいい。
連日の残業でトレーニングの時間がとれないとお嘆きの方でも5分なら何とかなるだろう。
1週間も続ければ週末のコートでの動きに明らかな違いが感じられるはずだ。
ボクサーがやっているようなステップワークを目指そう。
もうひとつ、・・・ながらでも出来る「つま先スクワット」。
爪先立ちになるだけ。
踵をあげ、爪先立ちになりゆっくり降ろす。
片足ずつでも良いし、両足同時でもいい。
辛くなったら休み、回復したら再開する。
DJは歯磨きしながらやる事が多い。通勤電車の中でも出来る。
もっと出来そうだと感じてきたら、「開脚スクワット」。
ローボレーで踏み込んだ状況をイメージし、後足の膝が床に着く位まで腰を落とし、前足の太もものうしろハムストリングを意識しながら両膝を伸ばす。
これも歯磨きしながら、テレビ見ながら出来る。