2008年02月21日
【 アプローチボレー:Approach Volley 】
アプローチボレーをロブカット:lobbing cutと言う人も居ます。
ミッドゾーン:mid zoneに居てCからの中ロブをグランドストローク:ground strokeにせず、アプローチしながらボレーで返しネットポジションをとる事を条件とした動きのある練習メニューです。
変則雁行陣のCからの球出しで最低2本続けて打たせる練習にします。
1本目は中ロブです。
A1のファオ・バック・正面色々なコースを受けてもらいましょう。
アプローチボレーでは一発エースは狙わせず、Tゾーンに置いた赤の的を狙います。
隣コートへ転がるボールを止める役割以外に参加者に余裕がある時はBDにも立ってもらいます。
2本目のA2への球出しは、Aの詰め方に応じてセンター若しくはダウンザラインへとボールを散らせます。
センターのボールはダウンザラインの緑の的。
ダウンザラインへ来たボールはアングルの橙の的を狙います。
この2本目の球出しの後を、実戦的にCDが追ってポイントが決まるまでやっても良いでしょう。
または、3本目にロブの球出しを追加して、そのボールでポイントを争っても楽しめます。
もちろん1本目の中ロブだけ球出しで、その返球以降、即実戦形式としても様々な変化が楽しめます。
ミッドゾーン:mid zoneに居てCからの中ロブをグランドストローク:ground strokeにせず、アプローチしながらボレーで返しネットポジションをとる事を条件とした動きのある練習メニューです。
変則雁行陣のCからの球出しで最低2本続けて打たせる練習にします。
1本目は中ロブです。
A1のファオ・バック・正面色々なコースを受けてもらいましょう。
アプローチボレーでは一発エースは狙わせず、Tゾーンに置いた赤の的を狙います。
隣コートへ転がるボールを止める役割以外に参加者に余裕がある時はBDにも立ってもらいます。
2本目のA2への球出しは、Aの詰め方に応じてセンター若しくはダウンザラインへとボールを散らせます。
センターのボールはダウンザラインの緑の的。
ダウンザラインへ来たボールはアングルの橙の的を狙います。
この2本目の球出しの後を、実戦的にCDが追ってポイントが決まるまでやっても良いでしょう。
または、3本目にロブの球出しを追加して、そのボールでポイントを争っても楽しめます。
もちろん1本目の中ロブだけ球出しで、その返球以降、即実戦形式としても様々な変化が楽しめます。
2008年02月08日
【 3名同時にコートに入る練習 】
3箇所に同時に入って行うボレー練習です。
1は緑、2は橙、3は赤の的を指定します。
1⇒2⇒3へと順にポジションを変えながらやっても良いでしょう。
1はミッドゾーンからのアプローチボレー。
球出し(Cから)は中ロブにします。
アプローチですが、あわよくばCDの間を抜けようなコースへのコントロールを磨きましょう。
2はネットポジションと呼ぶには深すぎますが、この辺りで打つボレーも多いですよね。
球出しはローボレー・ハーフボレーになるようなボールとします。
実戦的にはDのポーチを警戒しなければならないので、ダウンザラインへ短くドロップ気味に落せると良いですね。
3は前衛のネットポジションです。
緩く浮いたボールだとD足元を狙ったアタックもありますが、逆にCからアタックされたボールだとブロックするのが精一杯と言う事もあるでしょう。
弾き返すのが精一杯の時は橙の的方向になっても仕方ないですね。
トップスピンで足元に落されたボールなどは赤へドロップ気味に落せればギャフンと言わせる事が出来るでしょう。
コートに3人入っての練習は実戦ではもちろんありえませんが、ボレーは様々なポジションから打つ事があります。
どんな場所からでも、相手陣形に応じたプレースメントが出来るようにしましょう。
球出しの場所や的の位置を変えて様々なケースを経験できるはずです。
1は緑、2は橙、3は赤の的を指定します。
1⇒2⇒3へと順にポジションを変えながらやっても良いでしょう。
1はミッドゾーンからのアプローチボレー。
球出し(Cから)は中ロブにします。
アプローチですが、あわよくばCDの間を抜けようなコースへのコントロールを磨きましょう。
2はネットポジションと呼ぶには深すぎますが、この辺りで打つボレーも多いですよね。
球出しはローボレー・ハーフボレーになるようなボールとします。
実戦的にはDのポーチを警戒しなければならないので、ダウンザラインへ短くドロップ気味に落せると良いですね。
3は前衛のネットポジションです。
緩く浮いたボールだとD足元を狙ったアタックもありますが、逆にCからアタックされたボールだとブロックするのが精一杯と言う事もあるでしょう。
弾き返すのが精一杯の時は橙の的方向になっても仕方ないですね。
トップスピンで足元に落されたボールなどは赤へドロップ気味に落せればギャフンと言わせる事が出来るでしょう。
コートに3人入っての練習は実戦ではもちろんありえませんが、ボレーは様々なポジションから打つ事があります。
どんな場所からでも、相手陣形に応じたプレースメントが出来るようにしましょう。
球出しの場所や的の位置を変えて様々なケースを経験できるはずです。
2008年02月01日
【 lobbingに対処する実戦練習 】
一歩前へと動いた瞬間、絶妙なタイミングで上げられたロブには全く反応できない事があります。しかし、そうそうカウンターを喰らう事は多くはありません。諦めずに追って何とか返しておけば逆転の好機はきっとまたやってきます。
諦め派が多い我がチームメンバーに活を入れるために時々やる練習です。
図の様なポジションから、Cがストレート若しくはセンター方向へのロブの球出しからスタートします。実戦ではBが追うケースが多いと思いますが・・・
『ロブの球出しから始める練習で~す。』と言うと、
最初からAもBもポジションを下げてしまうので、ラケットでネットタッチ出来る赤Aのポジションからスタートさせます。
余裕で追いついてグランドスマッシュが出来るならもちろんそれも可です。
ジャンピングスマッシュが可能ならそれも可です。
とにかくCが上げたロブにAがメインで対処してもらいます。
Aの返球次第ではBもうかうかしていられない事はもちろんお察しの通りです。
CとDも、いつまでもこんなところにウロウロしては居られませんよね。
4ポイント続けてやれば、結構息が上がるでしょう。
参加者が多い時は、1月28日付け【アプローチショットからのゲーム形式練習】のローテーションを参考にして下さい。
諦め派が多い我がチームメンバーに活を入れるために時々やる練習です。
図の様なポジションから、Cがストレート若しくはセンター方向へのロブの球出しからスタートします。実戦ではBが追うケースが多いと思いますが・・・
『ロブの球出しから始める練習で~す。』と言うと、
最初からAもBもポジションを下げてしまうので、ラケットでネットタッチ出来る赤Aのポジションからスタートさせます。
余裕で追いついてグランドスマッシュが出来るならもちろんそれも可です。
ジャンピングスマッシュが可能ならそれも可です。
とにかくCが上げたロブにAがメインで対処してもらいます。
Aの返球次第ではBもうかうかしていられない事はもちろんお察しの通りです。
CとDも、いつまでもこんなところにウロウロしては居られませんよね。
4ポイント続けてやれば、結構息が上がるでしょう。
参加者が多い時は、1月28日付け【アプローチショットからのゲーム形式練習】のローテーションを参考にして下さい。