2008年01月21日
【 変則雁行陣からのアプローチショット 】
前衛同士が対面し、後衛同士がストレートで打ち合う変則雁行陣。
プロのダブルスでも良く見かけます。
雁行陣からアプローチショットでネットポジションへ詰めボレー・スマッシュなどで応戦する練習です。
今日紹介するのは、一人4球1セットの打ちっ放しの練習パターン。
B・CはAのポジション取りやプレースメントの目安になるように交替で入ってもらいますがボールは追いません。
サービスエリアでバウンドするスライスの球出しから始めます。
A1からスタートし、A2でキャリオカステップを使ったアプローチショットを打ちます。
2・3球目は、アプローチ後のA3のポジションに応じて足元やバックサイドのハイボレーなどを打たせる球出しをします。
4球目にロブを上げます。
狙いのひとつは、バックハンドのキャリオカステップをモノにして欲しいこと。
二つ目はネットポジションからポイントを取る組み立てを経験して欲しいこと。
バックハンドアプローチでキャリオカを使うのは上体の開きを抑えるためで、
逆クロスやストレートへ打ちたい時に有効なフットワークです。
次回は球出しアプローチからのゲーム形式練習の手順を紹介します。
人数が多い時でも身体を冷やす事なく集中して練習できます。
プロのダブルスでも良く見かけます。
雁行陣からアプローチショットでネットポジションへ詰めボレー・スマッシュなどで応戦する練習です。
今日紹介するのは、一人4球1セットの打ちっ放しの練習パターン。
B・CはAのポジション取りやプレースメントの目安になるように交替で入ってもらいますがボールは追いません。
サービスエリアでバウンドするスライスの球出しから始めます。
A1からスタートし、A2でキャリオカステップを使ったアプローチショットを打ちます。
2・3球目は、アプローチ後のA3のポジションに応じて足元やバックサイドのハイボレーなどを打たせる球出しをします。
4球目にロブを上げます。
狙いのひとつは、バックハンドのキャリオカステップをモノにして欲しいこと。
二つ目はネットポジションからポイントを取る組み立てを経験して欲しいこと。
バックハンドアプローチでキャリオカを使うのは上体の開きを抑えるためで、
逆クロスやストレートへ打ちたい時に有効なフットワークです。
次回は球出しアプローチからのゲーム形式練習の手順を紹介します。
人数が多い時でも身体を冷やす事なく集中して練習できます。
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