2007年08月31日
【 ドロップボレー 】
ネットプレー派が是非身に付けたい技術のひとつ・・・
「ドロップボレー」は毎回必ず練習メニューに取り入れています。
ビギナーが参加した時はドロップボレーの練習の前に「キャッチボレー」をやります。
ラケットを振ってしまったらドロップボレーは極めて難しくなります。
テクニシャンなら普通のボレーのように構え、インパクト瞬間の面操作でボールに強いバックスピンを掛ける事も可能でしょうが、基本はあくまでも「ナチュラルバックスピン」
上向きの面でボールを受け止めれば自然にバックスピンは掛かります。
キャッチボレーで、真上に上げたボールを捕球せずにコートに落してみて下さい。
カットなど余計な操作をしなくてもバックスピンが掛かる事が納得いただけるでしょう。
サーブ同様、ネットすれすれの超絶妙な弾道は狙わない事。
ネットを越える確率が低くなりますし、越えたとしても低い弾道ではよほど強いバックスピンを掛けない限り、バウンド後にボールは相手方向に弾んで行ってしまいます。
(下図-上)
一方、高い弾道ならナチュラルバックスピンが掛かりますからボールが戻ってくれます。
(上図-下)
高く上げて滞空時間が長くなっても、相手が走る距離が長くなりますから、追いつき難くなります。
高く上げると言っても、ロブのように打ち出す必要はありません。
あくまでも上向きの面の角度とグリップの握り具合だけで調整します。
グリップは、インパクトの瞬間に緩めるのではなく、最初から落さない程度に緩く握っていればいいんです。
速いボールになるほど難易度が高くなりますから、最初は緩い球出しで慣れて行きましょう。
また、高い位置(ハイボレー)でのドロップボレーも難しいです。
腰の位置より低いローボレーで練習しましょう。
「ドロップボレー」は毎回必ず練習メニューに取り入れています。
ビギナーが参加した時はドロップボレーの練習の前に「キャッチボレー」をやります。
ラケットを振ってしまったらドロップボレーは極めて難しくなります。
テクニシャンなら普通のボレーのように構え、インパクト瞬間の面操作でボールに強いバックスピンを掛ける事も可能でしょうが、基本はあくまでも「ナチュラルバックスピン」
上向きの面でボールを受け止めれば自然にバックスピンは掛かります。
キャッチボレーで、真上に上げたボールを捕球せずにコートに落してみて下さい。
カットなど余計な操作をしなくてもバックスピンが掛かる事が納得いただけるでしょう。
サーブ同様、ネットすれすれの超絶妙な弾道は狙わない事。
ネットを越える確率が低くなりますし、越えたとしても低い弾道ではよほど強いバックスピンを掛けない限り、バウンド後にボールは相手方向に弾んで行ってしまいます。
(下図-上)
一方、高い弾道ならナチュラルバックスピンが掛かりますからボールが戻ってくれます。
(上図-下)
高く上げて滞空時間が長くなっても、相手が走る距離が長くなりますから、追いつき難くなります。
高く上げると言っても、ロブのように打ち出す必要はありません。
あくまでも上向きの面の角度とグリップの握り具合だけで調整します。
グリップは、インパクトの瞬間に緩めるのではなく、最初から落さない程度に緩く握っていればいいんです。
速いボールになるほど難易度が高くなりますから、最初は緩い球出しで慣れて行きましょう。
また、高い位置(ハイボレー)でのドロップボレーも難しいです。
腰の位置より低いローボレーで練習しましょう。