2007年08月09日
【 ファーストボレー 】
この1ヵ月、チーム練習ではメンバーからリクエストが多かった「ファーストボレー」と言う課題に取り組んでいます。
ファーストボレーって何ですか?
と言う事を毎回問いかけています。
どう言う状況での練習かを意識してもらう為です。
明確な定義は無いようですが、一般的にはサービスダッシュでネットポジションへアプローチする過程で最初に打つボレーと言う事になるでしょうか。
ネットへ詰める過程で最初に・・・と言う定義なら、リターンダッシュやベースラインでのストロークラリーからアプローチする場合なども類型となるでしょう。
課題にするくらいですから、みな若干の経験はあるのですが、ファーストボレー以前のネットへのアプローチが覚束無い人が多いです。
実際にサーブ&ボレーをさせてみると、中には猛然と猪突猛進する人もいますが、「サーブ入ったかな?」と、ネット越しに落下点と相手の反応(フォルトの声)を確かめるようにベースラインで佇み、リターンの動作を見て慌てて歩み始める人が多いですね。
結果、サービスラインのかなり手前でファーストボレーならぬストロークを打つ羽目に。
サーブに自信がないから、入ったかどうかが気になってしまうらしいんですね。
ランディング【landing】の姿勢が取れず、棒立ちのままと言うのも不得手な人の特徴のひとつです。
リターン&ボレーの練習の方が経験値が高いので、こちらのファーストボレーの方が成功率が高いですね。リターンダッシュも、決してダッシュではなく「ウォークショット」が良いんだよと常々言っています。ダッシュでなくても、歩みを止めなければサービスライン近くまで来られる事は、頭では理解できているのですが・・・。
サーブ後の一歩目を小さくてもいいからスムーズに出す事。その一歩目に続いて歩みを止めず、二歩・三歩と次第に腰を低くランディング体勢をとりましょう。
上級者の試合を観察する事も大事ですね。
ファーストボレーの具体的な練習方法はまた次回。
ファーストボレーって何ですか?
と言う事を毎回問いかけています。
どう言う状況での練習かを意識してもらう為です。
明確な定義は無いようですが、一般的にはサービスダッシュでネットポジションへアプローチする過程で最初に打つボレーと言う事になるでしょうか。
ネットへ詰める過程で最初に・・・と言う定義なら、リターンダッシュやベースラインでのストロークラリーからアプローチする場合なども類型となるでしょう。
課題にするくらいですから、みな若干の経験はあるのですが、ファーストボレー以前のネットへのアプローチが覚束無い人が多いです。
実際にサーブ&ボレーをさせてみると、中には猛然と猪突猛進する人もいますが、「サーブ入ったかな?」と、ネット越しに落下点と相手の反応(フォルトの声)を確かめるようにベースラインで佇み、リターンの動作を見て慌てて歩み始める人が多いですね。
結果、サービスラインのかなり手前でファーストボレーならぬストロークを打つ羽目に。
サーブに自信がないから、入ったかどうかが気になってしまうらしいんですね。
ランディング【landing】の姿勢が取れず、棒立ちのままと言うのも不得手な人の特徴のひとつです。
リターン&ボレーの練習の方が経験値が高いので、こちらのファーストボレーの方が成功率が高いですね。リターンダッシュも、決してダッシュではなく「ウォークショット」が良いんだよと常々言っています。ダッシュでなくても、歩みを止めなければサービスライン近くまで来られる事は、頭では理解できているのですが・・・。
サーブ後の一歩目を小さくてもいいからスムーズに出す事。その一歩目に続いて歩みを止めず、二歩・三歩と次第に腰を低くランディング体勢をとりましょう。
上級者の試合を観察する事も大事ですね。
ファーストボレーの具体的な練習方法はまた次回。