2007年08月20日
【 ファーストボレーの練習方法 】
酷暑の九連荘が終わりました。
19日(土)は恒例のビヤパーティーも。
ほぼ全員参加の19名で大いに盛り上がりました。
昨日の練習は流石に寝不足でバテましたが、蒸し暑いドームに慣れたせいか、太陽の下でも風が心地良く感じました。今日はツクツクボウシが鳴いています。
さて、ファーストボレーの練習方法です。
実際にサーブを打ってネットへ詰め「ファーストボレー」へと至る。
一連の動作を通して練習する事が最も効果的だとは思います。
しかし肝心のサーブが入らない。リターンが返らないでは効率的ではありませんね。
何の練習なのか判らなくなってしまいます。
そこで、リターンを想定した球出しから始めるのが、便宜的ですが効率的なやり方になります。
この場合、自分のスタートポジションを意識してもらいます。
素振りをしてサービスポジションから歩を進めてもらうのも一法ですが、人数が多くて時間を効率的に使いたい時は、サービスライン手前からスタートしてもらいます。図参照
サービスエリアコーナーに的をおきます。
自分が実際にサーブ&ボレーをやった場合、どの辺りでファーストボレーを打つ事になるか?
その場所を明確に意識し、それより若干手前からスタートし、球出し(リターン)のタイミングに合わせてステップインします。球出しのボールが遅い時はさらに踏み込むフットワークを使います。
中・上級者だけでなく、足元のローボレー、ハーフボレーはたくさん経験してもらいます。
また、ファーストボレー1本で終わらせてしまうより、最低2球セットで、2本目のボレーも続けてやるのも効果的です。2本目も球出しでハイバックボレーを打たせたり、ファーストボレーがネットを超えたらそれを返球するという方法もあります。
人数が多い時は、デュースサイド、アドサイド2列並行で進めます。
と言っても同時に2人への球出しは不可能なので、まずAに1stvolley用の球出しと2球目ハイバックボレーの球出し。次に、球出しの籠を挟んで左に移動し、BにA同様2球。その間にAはスタートポジションに戻って2回目を待ちます。一人4~8ポイント続けてやる方が効果的です。
球出しは、サーブがセンターに入った場合やワイドに入った場合を想定し、場所を移動して出します。
センター付近からはフォアバック両方に出しますが、ワイドからは基本的にワイドへの球出しになります。理由は判りますよね。当然球出しの球種スピードも多様に変化を持たせます。
19日(土)は恒例のビヤパーティーも。
ほぼ全員参加の19名で大いに盛り上がりました。
昨日の練習は流石に寝不足でバテましたが、蒸し暑いドームに慣れたせいか、太陽の下でも風が心地良く感じました。今日はツクツクボウシが鳴いています。
さて、ファーストボレーの練習方法です。
実際にサーブを打ってネットへ詰め「ファーストボレー」へと至る。
一連の動作を通して練習する事が最も効果的だとは思います。
しかし肝心のサーブが入らない。リターンが返らないでは効率的ではありませんね。
何の練習なのか判らなくなってしまいます。
そこで、リターンを想定した球出しから始めるのが、便宜的ですが効率的なやり方になります。
この場合、自分のスタートポジションを意識してもらいます。
素振りをしてサービスポジションから歩を進めてもらうのも一法ですが、人数が多くて時間を効率的に使いたい時は、サービスライン手前からスタートしてもらいます。図参照
サービスエリアコーナーに的をおきます。
自分が実際にサーブ&ボレーをやった場合、どの辺りでファーストボレーを打つ事になるか?
その場所を明確に意識し、それより若干手前からスタートし、球出し(リターン)のタイミングに合わせてステップインします。球出しのボールが遅い時はさらに踏み込むフットワークを使います。
中・上級者だけでなく、足元のローボレー、ハーフボレーはたくさん経験してもらいます。
また、ファーストボレー1本で終わらせてしまうより、最低2球セットで、2本目のボレーも続けてやるのも効果的です。2本目も球出しでハイバックボレーを打たせたり、ファーストボレーがネットを超えたらそれを返球するという方法もあります。
人数が多い時は、デュースサイド、アドサイド2列並行で進めます。
と言っても同時に2人への球出しは不可能なので、まずAに1stvolley用の球出しと2球目ハイバックボレーの球出し。次に、球出しの籠を挟んで左に移動し、BにA同様2球。その間にAはスタートポジションに戻って2回目を待ちます。一人4~8ポイント続けてやる方が効果的です。
球出しは、サーブがセンターに入った場合やワイドに入った場合を想定し、場所を移動して出します。
センター付近からはフォアバック両方に出しますが、ワイドからは基本的にワイドへの球出しになります。理由は判りますよね。当然球出しの球種スピードも多様に変化を持たせます。