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Drop Volley 雨の日でも練習がしたい。そんなあなたに専用の練習コートをご提供します。プロフィール下のURLからどうぞ。______苦手を克服したい人は、どうぞ熊谷までいらしてください。

DJMcEn
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並行陣 vs 雁行陣

2u_012アップ(並行陣)対1アップ1バック(雁行陣)。
よく見かける、或いは遭遇する場面です。
どちらが優勢かは、対峙する4名のプレーヤーの技量次第で一概には言えませんが・・・
でもって居心地悪くないですか。

さてならどう攻めるか?
がそう来たら、は・・・は・・・
その時はどう動くか・・・

この陣形で、からの球出しで始める練習パターンをいくつか紹介します。
と言っても、今日はここまで。
お暇があれば、想像してみてください。
暇があれば・・・ですよ。仕事中はくれぐれもご用心。
練習メニュー | 投稿者 DJMcEn 08:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

ワイドへ切り込むスライスサーブ・・・その後の展開

wide_serve_1あえてポール回しを誘うようにサイドを空けておき、待ってましたとブロックする。そんな憎い動きが出来るあなたはかなりのツワモノです。
DJがなら、ほぼ8・9割、にポール回しを諦めさせるポジションをとります。ここを抜かれたらエースの確率が高いですからね。

は・・・、がワイドへ寄ったのに合わせ、センターのオープンコートを埋めるポジションを取るのが賢明でしょう。のポール回しが内側にずれたり、にブロックされた場合、センターを狙われる確率が高いからです。

さては・・・、の動き次第ではポール回しを敢行するか、逆にショートクロスへの切り返しの選択もあります。からのショットが速くて追いつくのに精一杯なら、ストレートロブが安全策になるでしょう。

いずれにしても易々とにボレーさせてはいけませんし、のネットダッシュもあるので、ショートクロスへの切り返しも浮かせないようにしたいですね。

http://djmcen.com/2nd/tennis.html/
練習メニュー | 投稿者 DJMcEn 16:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワイドへ切り込むスライスサーブは・・・

wide_serve_0デュースコートからワイドへスライスサーブを打つ事って、もちろんありますよね。
滅多にエース狙いのサーブなど打たないDJですが、センターやボディへのトップスピンを多用し、レシーバーのポジションに変化が見えた時などは・・・あわよくばのエースを狙うことも。
図は、雁行陣で後衛のストローク合戦にも置き換えられます。
ポーチを避けるためにワイドに振る事は、もちろん良くある話です。
しかし、角度をつけたショットは諸刃の刃。
逆にワイドへ切り返されたり、ポール回しのダウンザラインでリターンエースを奪われる事も。
それでも打ってみたくなるのが人情です。DJは、たまに・・・ですが。

こんな場面でもやはり重要な役割を果たすのが前衛の動きです。
あなたがB或いはCなら・・・

ABCDのポジションを動かして、配球を研究する事が出来る練習コートがあります。雨でコートに立てない時など、暇つぶしに遊んでみてください。
http://djmcen.com/2nd/tennis.html

練習メニュー | 投稿者 DJMcEn 16:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

動き出すタイミングを早くするコツ

短距離走なら、スターティングブロックに足の位置を定め、スターターの「ready」の掛け声で腰を浮かせ、準備を整え静止して号砲を待ちますが・・・
テニスでは、パートナーが「you」などとあなたの名前を叫んでくれる場合も有りますが、明確な「go」の合図は、多くの場合自分自身で発しなければならないでしょう。
では、どのタイミングで「go」を発するか・・・ここが判ればしめたものなのですが・・・

動き出すキッカケは、レディーポジションの体勢打者の観察からつかみます。

あなたは、ネットポジションに居る時、どんな体勢で居ますか?
もちろん、ベタ足、棒立ちではないと思います。
ラリー中、自分がボールを打つ場合は、もちろん足が動いているはずです。
ではパートナーにボールが行った時や、相手コートにボールが有る時はどうですか?
どこかで止まって見ていますか?片時も足を止めることなく、常に動いているなら、あなたは素晴らしいプレーヤーのはずです。
ダブルスでは、ボールがどこに有るかによってめまぐるしくポジションを調整しますよね。つまり片時も足を止めることなく動き続けているはずです。
それがテニスの「ready」体勢な訳です。

パートナーCが前衛の頭越しにロブを放った。相手Bはボールを追って下がる。Aも下がる。パートナーCは数歩ネットへ詰める。そのパートナーの動きを周辺視野で感じながら、あなたも半歩から一歩ネットの向こうの打者Bへ寄ります。
スタンスは肩幅程度、踵を浮かしぎみに軽く前傾になり、膝も軽く折って、もういつでも飛び出せる体勢が出来ているはずです。軽く左右にステップやweavingしてフェイントを掛けたりするのもBにはプレッシャーになるでしょう。
いよいよBがテークバックを完了しスインを始動したら、ラケットワーク(スイング軌道)の観察に集中します。ボールはラケットから打ち出されます。
インパクトの瞬間が「go」です。スプリットステップで始動します。
着地までの僅かな時間の間に、すでにボールの飛ぶ方向、球種が認知できるでしょう。
スライスロブなら、明らかにスイングが変わるはずです。ストロークの強打かトップスピンロブかの見極めは難しいですが、初めての対戦相手でも癖を早く掴む努力をしましょう。

もうひとつ、意識の問題があります。
ダブルスはなまじ二人居るために、譲り合ったり、遠慮したり、とかく消極的になってしまうことがあります。意識を180°切替えて、全部自分が拾うくらいの積極性を持つ必要があります。
どちらか一方は手を出さない方が良いケースと言うのは現実的にはあります。しかし、明日から、少なくともロブは二人で追いましょう。
コラム | 投稿者 DJMcEn 16:28 | コメント(1)| トラックバック(0)

DJがCなら・・・

rob_2DJがなら、ロブが抜けると判断したらネットへ詰めます。
時にトリッキーな動き(C1、C2)も見せます。
理由は・・・「ロブを上げさせるため」であったり、
「センターやダウンザラインへ打たせるため」であったりします。
A・Bから逆襲のロブで抜かれるのは覚悟の上です。
その時は下がってまた逆襲のタイミングを計ります。
浅いロブなら「待ってましたぁ・・・」です。
パスを打ってくるようなら、ボレーの網に掛かります。
ネットに詰めれば詰めるほど、より広角に散らす事が可能です。
A・Bが2バックのままなら、ドロップボレーのチャンスです。

どれくらい前へ詰めるかは、ロブの深さ、相手の反応(余裕)などでも変わってきます。
より前へ出る事が多いですが、ボールに対してと等距離という事も有ります。
左右(C1、C2)にフェイントを掛けたり、思い切りネット際まで詰めたりして撹乱に嵌ってくれると痛快です。
が前へ出た時に、逆にが下がるケースも良く見かけますが、が下がるのはあくまでも返球がロブだと判断した時で良いでしょう。
二人のどちらかが下がって居なければならないと言う決まりはありませんから。

せっかくA・Bを下げたのに、じりじりとポジションを下げてしまうC・Dペアが居ます。
「ロブに対してはロブの返球になる確率が高い」と言うのがその理由で、ある意味優れた推測力なのですが、ネットから離れるほど、の足元もしくはセンターへ沈めるショットを打たれ、A・Bに再びネットへ詰められて一転守勢に立たされます。

「でも、ネットへ詰めてロブで抜かれると、ほとんど追いつけないんだもの」と言う切実な嘆きも耳にします。
ポジションを下げていれば、確かにロブには追いつける。
しかし、ロブを追いかけ易くしておく事が目的ではないはず。
仮にロブに追いついてもスマッシュでミスする、或いはスマッシュすら打てないなら本末転倒だし、足元を攻められてforced errorを強いられるのも本意ではないでしょう。
それなら、甘い返球を決め易いポジションに動いて誘ってみませんか。

もう相手のボールに振り回されて動くのはやめましょう。
先に仕掛け先に動く事でテニスはずいぶん違ったものになってきます。
ボレーやスマッシュの練習が今まで以上に張り合いのあるものになってくるはずです。

足が遅いからと嘆いている女性と、ヨーイドンで15mダッシュの競争をした事があります。
結果はほとんど差がありませんでした。
足が遅いのではなく、動き出すのが遅いだけなんです。
心当たりのある人は、動き出すキッカケを大事にしましょう。
練習メニュー | 投稿者 DJMcEn 17:53 | コメント(1)| トラックバック(0)

あなたがCなら・・・どう動きますか?

rob_1時々やるフォーメーション練習です。
図のからの、ストレートへのロブの球出しから始めます。
ただし、ロブだけだと打ち出す前にが動き始めてしまうので、ミエミエな動きをしたらクロスへの球だしもあるよ。と言っておきます。

の頭越しのロブは基本的にが追う。これはが後衛だからと言うより、斜めに追った方が処理しやすいからです。
左図のケースではロブの落下地点への距離はA・Bほとんど変わりませんが、ボールはバウンド後さらに後方へ逃げるので、は回りこまないと拾い難くなります。
しかし、ロブの高さによっては、もジャンピングスマッシュの動きを見せると共に自ら追う事も可能ですし、届かないのに打てるフリをする演技派もいます。

球出しのロブは、メンバーのレベルに応じて様々な高さ、深さ、時にはトップスピンロブも混ぜます。A・B二人に返球の制約は与えません。
届くならがスマッシュしても構わないので、もオチオチしては居られません。
浅いロブなら落さずにボレーでもOKです。
またはがどこでどのような返球をするか、そのボールがC・Dにとって厳しいものになるか、はたまた甘いボールになってしまうか・・・
もちろん返球後はポイントが決まるまでラリーです。

さて、タイトルの「あなたがなら・・・どう動きますか?」ですが・・・
ロブがの頭を越えがそのロブを追い、がサイドチェンジしてサービスラインのやや後まで下がったと仮定したら、はどうしますか?と言う設問です。
じっとその場で返球を待ちますか?それとも・・・
DJの答えは後日あらためて。
練習メニュー | 投稿者 DJMcEn 16:57 | コメント(4)| トラックバック(0)