2007年01月11日
練習メニュー:catchでtouchを磨こう
ドロップボレー習得のためにキャッチボレーの練習です。
昨年6月に一度コラムを書きましたが、リニューアル版です。
ボレーは常にボールを受け止める気持
・・・ヒットではなくキャッチで・・・
球出しのボールをラケットで受け止め(上に上げ)て、反対の手でキャッチするという練習です。
参加者が多い時はネット越しでなく、2人組で片面に3組、計12名まで同時に出来ます。
ネットを挟んで3組程度までなら、ベースラインからのロブや、速いボールのキャッチ練習も出来るでしょう。
ボールをキャッチする技術は、面づくりとドロップボレーのタッチを習得することに直結します。
ボールを上に上げるコツは、上向きの面を作ることです。
理論上、地面に水平に飛んで来たボールは、45°上向きの面で受けると真上に上がり、カットしなくても自然にバックスピンが掛ります。
このバックスピンがドロップボレーの決め手になります。
ゆったりした球出しであれば、45°よりさらに上向きの面で待ち構える必要があります。
慣れないうちは、とにかく緩い球出しでフォアの腰辺りの高さのボールで練習し、頭の高さ辺りへのコントロールが安定してきたら、徐々にスピードボールにトライしてみましょう。フォアが安定してきたらバック、正面のボール、低いボール、短いボールなどなどにトライしてみましょう。
バックや正面のボールが苦手なら、集中的に苦手なコースに球出ししてもらって練習しましょう。
球出しのお手伝いが必要なら、どうぞご連絡ください。
インパクトでグリップを強く握ると高く上がり過ぎてしまいます。
ボールの勢いを殺す力の抜き加減がポイントなのですが、当った瞬間に脱力するより、ドロップボレー(キャッチ)にするぞと待ち構えた時点で、ボールに弾かれて飛ばされてしまうくらいに緩く握っておく方が上手く行くと思います。
ほんとに弾かれて、まったくボールが上がらないようなら、次からはあと少しだけ強めに握る、と言うように調節して行きましょう。
キャッチ(インパクト)の衝撃でラケットが弾かれる感覚をしっかり味わってください。
やってみると判るはずですが、肩口以上の高いボールは受けにくいです。
ドロップボレーにし易いのは、腰から下、ローボレーは絶好のチャンスです。
慣れない間は、球出しを腰より低い位置へ出してあげましょう。もちろんスピードも控えめで・・・。
キャッチボレーの練習は、ラケットを引き過ぎる人、振り過ぎる人の矯正メニューにもなります。
球出しやアンダーサーブのコントロール精度向上の練習にもなるんですよ。
昨年6月に一度コラムを書きましたが、リニューアル版です。
ボレーは常にボールを受け止める気持
・・・ヒットではなくキャッチで・・・
球出しのボールをラケットで受け止め(上に上げ)て、反対の手でキャッチするという練習です。
参加者が多い時はネット越しでなく、2人組で片面に3組、計12名まで同時に出来ます。
ネットを挟んで3組程度までなら、ベースラインからのロブや、速いボールのキャッチ練習も出来るでしょう。
ボールをキャッチする技術は、面づくりとドロップボレーのタッチを習得することに直結します。
ボールを上に上げるコツは、上向きの面を作ることです。
理論上、地面に水平に飛んで来たボールは、45°上向きの面で受けると真上に上がり、カットしなくても自然にバックスピンが掛ります。
このバックスピンがドロップボレーの決め手になります。
ゆったりした球出しであれば、45°よりさらに上向きの面で待ち構える必要があります。
慣れないうちは、とにかく緩い球出しでフォアの腰辺りの高さのボールで練習し、頭の高さ辺りへのコントロールが安定してきたら、徐々にスピードボールにトライしてみましょう。フォアが安定してきたらバック、正面のボール、低いボール、短いボールなどなどにトライしてみましょう。
バックや正面のボールが苦手なら、集中的に苦手なコースに球出ししてもらって練習しましょう。
球出しのお手伝いが必要なら、どうぞご連絡ください。
インパクトでグリップを強く握ると高く上がり過ぎてしまいます。
ボールの勢いを殺す力の抜き加減がポイントなのですが、当った瞬間に脱力するより、ドロップボレー(キャッチ)にするぞと待ち構えた時点で、ボールに弾かれて飛ばされてしまうくらいに緩く握っておく方が上手く行くと思います。
ほんとに弾かれて、まったくボールが上がらないようなら、次からはあと少しだけ強めに握る、と言うように調節して行きましょう。
キャッチ(インパクト)の衝撃でラケットが弾かれる感覚をしっかり味わってください。
やってみると判るはずですが、肩口以上の高いボールは受けにくいです。
ドロップボレーにし易いのは、腰から下、ローボレーは絶好のチャンスです。
慣れない間は、球出しを腰より低い位置へ出してあげましょう。もちろんスピードも控えめで・・・。
キャッチボレーの練習は、ラケットを引き過ぎる人、振り過ぎる人の矯正メニューにもなります。
球出しやアンダーサーブのコントロール精度向上の練習にもなるんですよ。
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