2007年01月04日
練習メニュー:2対1のボレーボレー
新年おめでとうございます。
2007年第1弾も練習メニューの紹介です。
ボレーボレーはお馴染みの練習メニューのひとつですが、2対1で行う事で、実戦的な練習になります。
図のように2対1を2組、一度に6人で行えるので参加者が多い時に効率的です。
センターラインで二分したサービスエリア内でA・B対C、D・E対Fがラリーを行います。
ルールはボレー回し同様サービスエリア内に落す事。
初級者レベルでは、とにかくネットを越して返す事が先決ですが、浮かさずに相手の足元や二人の間、一人サイドのオープンスペースを狙ってみましょう。
バックボレーに苦手意識があるとフォアサイドを空けがちになります。
実戦を想定し、浮かさない事。逆に、浮いて来たボールは確実に足元やオープンコートに沈めましょう。
この練習はフォームを固めると言うより、反応力を高める事が主眼になります。
故に逆説的に言えば、ボールを追う事に一所懸命になるあまりフォームがおろそかになりやすい傾向があります。とりあえずボールが返ると満足してしまいがちになるからです。
意識は常にフットワークとフォームと言い聞かせましょう。
具体的には、「広めのスタンス」「膝を折った低い姿勢(ボールを下から見るつもりで)」
「ラケットは最短距離でセット」「インパクト後は次に備えラケットを体の正面に戻す」
「振られたり踏み込んだあとはキープポジション」です。
また、足が動かないと、手だけで反応してしまいがちになります。
手だけの反応は、ラケットヘッドが必要以上に動くためコントロールミスにつながります。
ボレーは足で拾い、足で運ぶ。これを常に言い聞かせましょう。
2007年第1弾も練習メニューの紹介です。
ボレーボレーはお馴染みの練習メニューのひとつですが、2対1で行う事で、実戦的な練習になります。
図のように2対1を2組、一度に6人で行えるので参加者が多い時に効率的です。
センターラインで二分したサービスエリア内でA・B対C、D・E対Fがラリーを行います。
ルールはボレー回し同様サービスエリア内に落す事。
初級者レベルでは、とにかくネットを越して返す事が先決ですが、浮かさずに相手の足元や二人の間、一人サイドのオープンスペースを狙ってみましょう。
バックボレーに苦手意識があるとフォアサイドを空けがちになります。
実戦を想定し、浮かさない事。逆に、浮いて来たボールは確実に足元やオープンコートに沈めましょう。
この練習はフォームを固めると言うより、反応力を高める事が主眼になります。
故に逆説的に言えば、ボールを追う事に一所懸命になるあまりフォームがおろそかになりやすい傾向があります。とりあえずボールが返ると満足してしまいがちになるからです。
意識は常にフットワークとフォームと言い聞かせましょう。
具体的には、「広めのスタンス」「膝を折った低い姿勢(ボールを下から見るつもりで)」
「ラケットは最短距離でセット」「インパクト後は次に備えラケットを体の正面に戻す」
「振られたり踏み込んだあとはキープポジション」です。
また、足が動かないと、手だけで反応してしまいがちになります。
手だけの反応は、ラケットヘッドが必要以上に動くためコントロールミスにつながります。
ボレーは足で拾い、足で運ぶ。これを常に言い聞かせましょう。
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