2008年03月17日
【 あの時 あの場面・・・005】
第1セット第1ゲーム、40-15で迎えたゲームポイントとなる第5ポイント。
Huber のバックサイドTゾーン隅を狙ったSrebotnik の1stはセンターベルトの1mほど右側の白帯に掛かるがかろうじてレット。ここで杉山・Srebotnik互いに歩み寄りサインの確認。
2回目の1stは一転してスライスでワイドを狙ったがやや深目に。
Huber 慌てる事なく大きく踏み込みながら軽く面を合わせてストレートロブ。
前回浅くなったロブの距離感をしっかり修正して杉山 のバックサイド頭上を抜く。
Srebotnik は余裕でロブの打点に入りダブルバックハンドでストレートHuber へのアタックを試みるが浮いたハイボレーは難無く叩かれ、サイドチェンジしてデュースサイドサービスライン内側に居た杉山 のバックサイド足元を突かれる。
杉山 何とか面を作って反応するもボールは無情にもネット。
奇しくもSrebotnik の1stが掛かった白帯とほぼ同じ場所だったが、杉山 のボレーは阻まれた。
それにしてもSrebotnik のHuber へのアタックは「また?」と言う印象を拭えない。
Srebotnik はベースラインから一歩踏み込んで強打出来たとは言え、ロブが抜けたのを見てネットへ詰めて来たHuber のポジションはサービスライン上。流石にこの距離があってなおかつ浮いてしまえばHuber でなくてもイージーボレーだ。足元に沈めるつもりだったのか、もう少し外のダウンザラインへ落すつもりだったのか、それともやはりアタックだったのか真意は不明だが、Black のポジションを考えればクロスのトップスピンロブが最善で、ショートクロスかセンターへ沈めるのが次善策かと思う。
まだ1ゲーム目だから、とにかく思いっ切りスイングして行こうと言う事なのかも知れないが・・・。
Huber のバックサイドTゾーン隅を狙ったSrebotnik の1stはセンターベルトの1mほど右側の白帯に掛かるがかろうじてレット。ここで杉山・Srebotnik互いに歩み寄りサインの確認。
2回目の1stは一転してスライスでワイドを狙ったがやや深目に。
Huber 慌てる事なく大きく踏み込みながら軽く面を合わせてストレートロブ。
前回浅くなったロブの距離感をしっかり修正して杉山 のバックサイド頭上を抜く。
Srebotnik は余裕でロブの打点に入りダブルバックハンドでストレートHuber へのアタックを試みるが浮いたハイボレーは難無く叩かれ、サイドチェンジしてデュースサイドサービスライン内側に居た杉山 のバックサイド足元を突かれる。
杉山 何とか面を作って反応するもボールは無情にもネット。
奇しくもSrebotnik の1stが掛かった白帯とほぼ同じ場所だったが、杉山 のボレーは阻まれた。
それにしてもSrebotnik のHuber へのアタックは「また?」と言う印象を拭えない。
Srebotnik はベースラインから一歩踏み込んで強打出来たとは言え、ロブが抜けたのを見てネットへ詰めて来たHuber のポジションはサービスライン上。流石にこの距離があってなおかつ浮いてしまえばHuber でなくてもイージーボレーだ。足元に沈めるつもりだったのか、もう少し外のダウンザラインへ落すつもりだったのか、それともやはりアタックだったのか真意は不明だが、Black のポジションを考えればクロスのトップスピンロブが最善で、ショートクロスかセンターへ沈めるのが次善策かと思う。
まだ1ゲーム目だから、とにかく思いっ切りスイングして行こうと言う事なのかも知れないが・・・。
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