2006年11月16日
サイドスピンストローク
右利きの人がバックハンドで強い横回転(反時計回り)を掛けると、バウンド後相手の右へキックするボールになります。フォアサイド側にバウンドさせると相手から逃げるようにキックします。相手のバックサイドを狙うと、バックハンドで取ろうと構えた相手の裏をかきフォアサイド側へ食い込んいきます。もちろんサイドスピンを見透かされると裏をかいた事にはなりませんが・・・。
ボールの右下を、叩くというより削ぐようにすくい上げます。スイングは、肩を支点に振り子のように後から右前へ振ります。右図、青の点線は上から見たラケットヘッドの動きです。図のラケットはインパクトの瞬間を後から見た向きになりますから、かなり縦に使う事になります。
ラケットは、インパクト直前まではフェースを完全に左に向けて、空手チョップのようにエッジから振り出し、ヒットする瞬間に相手側に45°程度開いて押し出します。
インパクトに向かってヘッドをほぼ真下に向かって振り出しますから打点はかなり低くなります。低い方が打ち易いという事です。
打点が高くなっても肘を上手くたためば可能ではありますが、一般的にはラケットが寝てきてしまい、アンダースピンになってしまいます。
ボールの回転方向はスライスサーブとほとんど同じ、反時計回りで浮き上がるような回転になりますから、面が開くのが早すぎてフラットに当ると回転は掛かりません。
フォアハンドではアンダーサーブでも使えます。
ボールの右下を、叩くというより削ぐようにすくい上げます。スイングは、肩を支点に振り子のように後から右前へ振ります。右図、青の点線は上から見たラケットヘッドの動きです。図のラケットはインパクトの瞬間を後から見た向きになりますから、かなり縦に使う事になります。
ラケットは、インパクト直前まではフェースを完全に左に向けて、空手チョップのようにエッジから振り出し、ヒットする瞬間に相手側に45°程度開いて押し出します。
インパクトに向かってヘッドをほぼ真下に向かって振り出しますから打点はかなり低くなります。低い方が打ち易いという事です。
打点が高くなっても肘を上手くたためば可能ではありますが、一般的にはラケットが寝てきてしまい、アンダースピンになってしまいます。
ボールの回転方向はスライスサーブとほとんど同じ、反時計回りで浮き上がるような回転になりますから、面が開くのが早すぎてフラットに当ると回転は掛かりません。
フォアハンドではアンダーサーブでも使えます。