2009年11月25日
◇第2セット第9ゲーム 0-0:Black◇
ボディーを狙ったフラット1st サーブは、ネットしてサービスラインを越えフォルト。
スライス気味の2nd はSrebotnik のほぼ正面に入り、フォア側に打ち頃に弾んだ。
Srebotnik その場で軽くスプリットステップしてオープンスタンスのまま上体だけターンしてフォアリターンを振り抜く。しかしスピンを掛けループを描いたリターンは、僅かに右へ動いたHuber のフォアサイド高めに浮いてしまう。
Huber 十分に引き付けた頭の高さのハイボレーを杉山 のバックサイド膝元付近へ流し込む。
杉山 バック側に面を出すが反応が間に合わない。
Black のサーブはコースもスピードも格別厳しいものには見えなかったが、Srebotnik の打ち損じだろうか?
Huber へのアタックにしてはセンターに寄ってしまった。
キープを許してはいけないゲームの第1ポイント、他に策は無かったのか???